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熱砂の大陸(巻4) 神々の帰還 富士見ドラゴンノベルズ
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熱砂の大陸(巻4) 神々の帰還 富士見ドラゴンノベルズ

マーガレット・ワイス(著者), トレイシーヒックマン(著者), 小林理子(訳者)

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熱砂の大陸(巻4) 神々の帰還 富士見ドラゴンノベルズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 富士見書房
発売年月日 1994/02/28
JAN 9784829141847

熱砂の大陸(巻4)

¥495

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2026/03/06
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"黒い魔法女"。ルビは"ブラック・ソーサラー"。 ザークリン神の信仰集団で魔法を操るのは女性のみと説明されている。ソーサラーと書かれていれば、ザークリン神の信仰集団ではその人が女性であることは明白である。 "魔法女"! このSNE的センスを憎む。訳者がSNEと関係があったかどうか不明である。富士見書房なので訳語の校正をSNE準拠とした可能性はある。 あるいは『ダークソード』準拠かもしれない。Catalyst、カタリストを<触媒師>と訳したセンスに追従しようと試みたのかもしれない。 "魔法女"! この語が出てくるたびにいちいち腹が立ち物語に集中できなくなる。語としておかしいからだ。しかも頻出する。 たとえば。医術に対する医師。魔法に対する魔法使い。この例に違和感はない。魔法女活用を適用すれば、医術女、医術男となる。この活用形には???の嵐。 素人が書いた同人誌ではない。翻訳者、校正、編集、誰にせよ文筆業に関わるプロがこのような語を選択したことは許しがたい。 "魔法女"! 魔女と書きたくなかったのだろうが、あんまりではないか? そういう風潮はまだなかったように思うが、「女魔法使い」はジェンダー的に許せない表現だったということなのだろうか。だとしても、魔法女はいいのか? ソーサラーとだけ書くことはできなかったのか? 魔術師、魔法使いという表現でも問題なかろう。 "魔法女"! よりにもよって! 閑話休題。 クアル神のシンボルとして、前巻までに少なくとも一箇所、黄金の羊が描写された。本巻では黄金の子牛。表記の揺れか、設定が定まっていないということか。 これが指し示す可能性としては、クアル神は古いユダヤ教、モーセの頃のヤハウェを指し示すのではないかということ。なんでも黄金の子牛はヤハウェを偶像化したものであるそうな。 描写はヨーロッパナイズされているが、ザークリン神とエヴリン神はゾロアスター教であろう。アーリマンとアフラ・マズダ。2026年3月現在、イランではゾロアスター教への回帰がはじまっているそうな。 物語は佳境に入っているが、同時に失速してもいる。雑な展開を隠しもしていない。それでも愛せたんだ。当時は。

Posted by ブクログ

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