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織田作之助 ちくま日本文学全集054
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織田作之助 ちくま日本文学全集054

織田作之助【著】

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織田作之助 ちくま日本文学全集054

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商品詳細

内容紹介 内容:馬地獄.夫婦善哉.勧善懲悪.木の都.蛍.ニコ狆先生.猿飛佐助.アド・バル-ン.競馬.世相.可能性の文学. 年譜:p469~475
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 1993/05/20
JAN 9784480102546

織田作之助

¥550

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2015/06/21

馬地獄 夫婦善哉 勧善懲悪 木の都 蛍 ニコ狆(ちん)先生 猿飛佐助 アド・バルーン 競馬 世相 可能性の文学 オダサクはんのめでたいユーレイ[多田道太郎] 年譜

Posted by ブクログ

2014/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

夫婦善哉は一人前が2杯ずつでてくる善哉屋のことだとは知らなかった。詐欺師のブレーン役の一人語りの「勧善懲悪」は色んなドラマの下敷きになっていそうな、よくできた話。 ~屋の隣が~屋で、そのまた隣が、、、と延々続く都市風景の描写は、彼のご自慢なのか、異なる作品で繰り返し使われている。他にも「耳掻きですくうほどの~」など、独自の言い回しが複数回みられるなど、語り口に癖のある作家だが、どこかしみじみとさせるものがある。坂口安吾とは違うな。

Posted by ブクログ

2009/07/23

オダサクぅ〜っ! 今まで、なんで読まなかったんだろうか?あぁ、もったいない。 地元大阪のあそこやここ、あっこも登場するだけでウキウキするけれど、 なんとも言えない文章のリズムが、とてもいい。 天王寺七坂に文学碑がある『木の都』も、いい。『夫婦善哉』もいい。でも、『蛍』で描かれた...

オダサクぅ〜っ! 今まで、なんで読まなかったんだろうか?あぁ、もったいない。 地元大阪のあそこやここ、あっこも登場するだけでウキウキするけれど、 なんとも言えない文章のリズムが、とてもいい。 天王寺七坂に文学碑がある『木の都』も、いい。『夫婦善哉』もいい。でも、『蛍』で描かれた寺田屋の女房の話、いいわぁ。 『競馬』もすきだ。 オダサクの作品をもっともっと読みたくなった一冊。

Posted by ブクログ

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