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殺戮にいたる病
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殺戮にいたる病
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商品レビュー
3.5
34件のお客様レビュー
図書館にて借りる、第430弾。 (泉佐野図書館にて借りる、第12弾。) 職場の後輩に教えてもらい、読む。 ラストにどんでん返しがあると聞いていたので、どんな事になるのか期待しながら読む。所々、ちょっとグロい描写があり、気持ちが悪いものの、お話としては、最後まで興味深く読むこと...
図書館にて借りる、第430弾。 (泉佐野図書館にて借りる、第12弾。) 職場の後輩に教えてもらい、読む。 ラストにどんでん返しがあると聞いていたので、どんな事になるのか期待しながら読む。所々、ちょっとグロい描写があり、気持ちが悪いものの、お話としては、最後まで興味深く読むことが出来た。 ラストのどんでん返しに関しては、そこまで驚きはしなかったが、おお、そうきましたか、とは感じた。私は不感症なのかも知れない。 星は3つ。3.5くらいか。 退屈はしない。
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女性は読まない方がいいという感想が気になって読んでみた。割と初めの方に「女性は下等な生き物だから」等の表現があるからかと思ったが、読み終えた今は、女性特有の臓器に対する陵辱描写が長々とあるためだと分かる。 一言で言うと食欲が失せる作品。 グロテスクな行為もだが「こんな衝動があるの...
女性は読まない方がいいという感想が気になって読んでみた。割と初めの方に「女性は下等な生き物だから」等の表現があるからかと思ったが、読み終えた今は、女性特有の臓器に対する陵辱描写が長々とあるためだと分かる。 一言で言うと食欲が失せる作品。 グロテスクな行為もだが「こんな衝動があるのか」と、設定に対する嫌悪感の方が強い。読み終えた瞬間から、一刻も早く本を手放したい気持ちでいっぱいになった。 家族の役割に関する表現、犯人に対して第三者が発する見た目への言及、犯人が過去を回想しつつ匂わせる現在の母親の姿、衣類、そんな細部の描写に真実を紛れ込ませながらミスリードを促す手腕がすごい。 特に衣類については強い違和感も覚えながらも、「平成初期の作品だしな」と気にすることなく読み進めていた分、終盤に色々ひっくり返される。冒頭に戻り部分的に読み返しては「ははあ」と納得していく面白さがあった。 本棚に入れておきたくはないけれど、面白い。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
途中描写が真摯にグロくて目を背けたくなりました。どんでん返しは最後に。雅子の息子への執着も普通にキモいです。いかにイケメンでも、そんなに女性が簡単にホイホイついてきて、その日のうちに速攻ホテル行けるもんか…?という気はしました。
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