1,800円以上の注文で送料無料

鏡の中のれもん(9) コバルト文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

鏡の中のれもん(9) コバルト文庫

久美沙織【著】

追加する に追加する

鏡の中のれもん(9) コバルト文庫

定価 ¥363

165 定価より198円(54%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 1991/07/03
JAN 9784086115490

鏡の中のれもん(9)

¥165

商品レビュー

1

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2011/06/26

まだ、「おかみき」を読んでる途中ですが、 同じ作者様が方向性を変えて書かれた「少女小説」である こちらも読みたくなって読んでみました。 う~む、色々な意味で読みにくかったですね。 確信犯でというか、主人公・結実は感情移入のしにくい子 (美人でわがまま)になっていることもあります...

まだ、「おかみき」を読んでる途中ですが、 同じ作者様が方向性を変えて書かれた「少女小説」である こちらも読みたくなって読んでみました。 う~む、色々な意味で読みにくかったですね。 確信犯でというか、主人公・結実は感情移入のしにくい子 (美人でわがまま)になっていることもありますが、 読みにくかったのは文章。 なんの区切りもなく(行間はあるけど)、基本結実の一人称で進む文章が いきなり三人称に切り替わったりするので、 え、シーン変わったの?て感じで。 女優さんを主人公にしている(演じる「作品」を書いている)なら なおさらここはわかりやすくして欲しい感じ。 逆に結実は、わがままなりにピュアな女の子な感じがしました。 ただバブル期にこういう子を書けるのは凄いかもとは思いました。 最終巻だけを読んだので、結実と兄・圭の深~い絆の根本が どこにあったのかがわからないままに読んだので、 通しで読まないとわからない部分は多いだろうけど、 自分的に「おかみき」に比べると読みにくさ含めイマイチかなぁ。 あとあとがきで「おかみき」が狙い通りの反応でなかったのを 書いてるのも何かいやです。 そこをちゃんと伝えられてこその書き手ですからね。 あんたの筆力不足のくせにファンのせいにするな!的です。 自分は7巻まで読んでて、もどかしいカップルの話とは思わなかったけど。 ★一つは、このあとがきがあまりに許せないからの評価です。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品