1,800円以上の注文で送料無料

小説 琉球処分 原点叢書4
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

小説 琉球処分 原点叢書4

大城立裕【著】

追加する に追加する

小説 琉球処分 原点叢書4

定価 ¥6,034

1,375 定価より4,659円(77%)おトク

獲得ポイント12P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/29(金)~12/4(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ファラオ企画
発売年月日 1991/04/25
JAN 9784894091047

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/29(金)~12/4(水)

小説 琉球処分

¥1,375

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/11/05

明治5年から12年までの、琉球国から沖縄県にいたる「琉球処分」を日琉双方(主に琉球)の視点から描いている。武力を持たない国、琉球では武力闘争が起こるわけもなく、史実に沿ってヤマもオチもないような一進一退がコツコツと続く。処分官松田道之と琉球士族たちのまっすぐ進まないやり取りは、ま...

明治5年から12年までの、琉球国から沖縄県にいたる「琉球処分」を日琉双方(主に琉球)の視点から描いている。武力を持たない国、琉球では武力闘争が起こるわけもなく、史実に沿ってヤマもオチもないような一進一退がコツコツと続く。処分官松田道之と琉球士族たちのまっすぐ進まないやり取りは、まさに異文化間コミュニケーション。琉球の滑稽さと悲しさが伝わる。 ストーリーの軸となるのは日琉の対立だが、もうひとつの軸として琉球の支配者層(士族)と被支配者層(下層士族、百姓、一向宗)の対立も裏側にある。あとがきによると、直接には下層農民層を描いていない反省から、後に沖縄返還も踏まえて沖縄方言芝居を書いたのだとか。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品