1,800円以上の注文で送料無料

ピクウィック・クラブ(下) ちくま文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

ピクウィック・クラブ(下) ちくま文庫

チャールズ・ディケンズ(著者), 北川悌二(訳者)

追加する に追加する

ピクウィック・クラブ(下) ちくま文庫

定価 ¥854

770 定価より84円(9%)おトク

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 1990/04/28
JAN 9784480023933

ピクウィック・クラブ(下)

¥770

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

ピクウィック氏は波乱…

ピクウィック氏は波乱にみちた遍歴を終わり、今は落ちついた毎日である。体は少し弱っていたも精神は若々しく人々の敬意を集めている…。

文庫OFF

2021/03/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

正直、読むのに時間がかかった。 それほど面白い筋ではない。 それでも、世間知らずな主人に尽くすサムが魅力的だった。 この下巻は、ピクウィックの善の性格が強く押し出されていた。 それにしても、ディケンズは登場人物の世話をしっかりとしたがる。 綺麗で清潔なラストだと思った。 こういった初期の作品を読むと、ディケンズの代表作品たちへのステップのようなものが感じられて、それについては興味深く思った。 ≪ポイントメモ≫ 39 サム、メアリーと会い、ウィンクル、アラベラと会う 40 逮捕→フリート監獄 41 監獄の部屋・夜 42 監獄のシステム、ジングル再び、サム去る 43 サムの作戦 44 事務員の話・靴なおしの話・来客・死 45 ウェラー家の面談 46 バーデル夫人の転落 47 策を練る・華やかな訪問客・釈放 48 アレンとボッブを説得 49 叔父の話(亡霊の郵便馬車) 50 ウィンクルの父親に会いに行く 51 帰路で争い勃発 52 サミーの父からの手紙・積年の恨み 53 ジングルの旅立ち・不愉快な2人 54 ウォードル家の騒動 55 遺産 56 ウェラー親子との話・ウィンクル解決 57 新居・結婚・その後

Posted by ブクログ

2012/04/07

『ピクウィック氏は波乱にみちた遍歴を終わり、今は落ち着いた毎日である。体は少し弱っていても精神は若々しく人々の敬意を集めている…。すべてのいざこざも収まり、おだやかな雰囲気のうちに、このイギリス文学を代表する小説は幕となる』静かな感動をもたらすラストがいい。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品