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海野十三全集(第2巻) 俘囚
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海野十三全集(第2巻) 俘囚

海野十三【著】

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海野十三全集(第2巻) 俘囚

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商品詳細

内容紹介 内容:幸運の黒子.夜泣き鉄骨.爬虫館事件.間諜座事件.キド効果.赤外線男.地獄街道.ゴ-ルデン・バット事件.柿色の紙風船.蠅.俘囚.疑問の金塊.恐怖の口笛.三人の双生児.或る宇宙塵の秘密.地中魔.鍵から抜け出した女.蠅男. 解題 長山靖生著
販売会社/発売会社 三一書房
発売年月日 1991/02/28
JAN 9784380915383

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2019/07/14

この巻に京極の「魍魎の匣」のもとになったのでは?と 書かれていた「俘囚」と「蝿男」が収録されていた。確かに こちらを先に読んでいれば京極の作品はこれを元にしたなと 思っただろう。被施術者のイメージが重なり合う感じ。施術 される人間がこれだけ違っていても、それをうち消すほど 手術の...

この巻に京極の「魍魎の匣」のもとになったのでは?と 書かれていた「俘囚」と「蝿男」が収録されていた。確かに こちらを先に読んでいれば京極の作品はこれを元にしたなと 思っただろう。被施術者のイメージが重なり合う感じ。施術 される人間がこれだけ違っていても、それをうち消すほど 手術のイメージが強い、ということか。恐るべし蝿男(笑)。 あとは「或る宇宙塵の秘密」がSF者にとっては琴線に 触れる内容だった。SFとしては甘いし、さすがに時代を 感じる所も多いが、基本的なSF精神はいつの時代も同じと いうところか。どうしようかと思っていたが、引き続き 第3巻に進みたいと思います。

Posted by ブクログ

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