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ら抜き言葉殺人事件 吉敷竹史シリーズ カッパ・ノベルス

島田荘司【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 1991/02/25
JAN 9784334029104

ら抜き言葉殺人事件

¥220

商品レビュー

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2010/01/14

 衝撃的なタイトル。ヒドイ殺人事件もあったもんだね。  久しぶりに推理小説読みました。推理小説らしい推理小説だったので、久々の感覚に震えた! やっぱり、推理小説の、この最後の感じがいいよね☆  さて、タイトルからもわかるように「ら抜き言葉」がキーワードとなっています。「見られ...

 衝撃的なタイトル。ヒドイ殺人事件もあったもんだね。  久しぶりに推理小説読みました。推理小説らしい推理小説だったので、久々の感覚に震えた! やっぱり、推理小説の、この最後の感じがいいよね☆  さて、タイトルからもわかるように「ら抜き言葉」がキーワードとなっています。「見られる」に対する「見れる」、「来られる」に対する「来れる」ってやつですな。一応、学校文法を中心として誤りとされるものです。そんな判断、ぶっちゃけどうでもいいことなんですけどね。近い将来「ら抜き言葉」が誤りでなくなる、とはよく見かける意見です。  作者の島田さんは日本語学者でもないし、国語の先生でもありません。単なる作家です。しかし、本書にあるような、言葉に対する視点は広く知っていてもらいたいものであるのも事実です。思わぬところで、大切な本に出会えました☆  文法こそ至高だ! と考えている人は一回読んでみてもいいと思います。あなたのその考えが殺人事件を引き起こすかも! ウェッヘッヘ! 【目次】 ら抜き言葉殺人事件

Posted by ブクログ

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