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星虫 新潮文庫ファンタジーノベル・シリーズ
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星虫 新潮文庫ファンタジーノベル・シリーズ

岩本隆雄(著者)

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星虫 新潮文庫ファンタジーノベル・シリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1990/07/25
JAN 9784101044118

星虫

¥220

商品レビュー

3.9

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

気恥ずかしくなるくら…

気恥ずかしくなるくらい真っ正直なジュヴナイル。夢見る力・信じる力がどこへ行くか、確かめてみましょう。

文庫OFF

2021/02/25

ある日の夕方、空が光った次の日、地球上の人間の額に不思議な宝石のような物体が付着していた。それは人々の感覚を増強させる力を持っていたが、日に日に巨大化し、多くの人は拒否した。そんな中、友美はその"星虫"は有害ではないと信じ、育て続ける…。 ライトノベルという...

ある日の夕方、空が光った次の日、地球上の人間の額に不思議な宝石のような物体が付着していた。それは人々の感覚を増強させる力を持っていたが、日に日に巨大化し、多くの人は拒否した。そんな中、友美はその"星虫"は有害ではないと信じ、育て続ける…。 ライトノベルというか、いわゆるファンタジー小説の類。ただ、SF的な考証も頑張っているので、SFにカテゴライズしておきたい。 高校生で成績優秀で委員長の友美という、無敵なジュブナイル主人公と、得体のしれない同級生、あとはからんでは来るが凡人。そこに、奇人の老人と、謎の女という割とオーソドックスな青少年向けの小説である。その割には長いんだけど。 額に着いた星虫は、日に日に大きくなり、拒否反応を示すとぽろりと簡単に落ちてしまう。そんなこんなで数日で、地球上のほとんどの人は拒否して取ってしまうのだが…というところも含め、メカニズムというか、アイデアは秀逸。 しかし、本人が処女作と書いている部分も加味しても、文章が辛い、読みづらい。説明が説明になっていなかったり、回りくどく書いた挙げ句、何を言いたいのかわからなくなったりという部分が頻繁にある。「〇〇みたいに死にたいのか」と書かれていたしばらくあとに生きていたりね。 また、肝心の星虫の描写は、作者の頭の中にはしっかりあるんだろうけれども、文章からはほとんど伝わってこないのも残念なところだ。 青少年だと、がんばって読むのかな。大人には辛かったよ。

Posted by ブクログ

2020/09/15

文章の相性が少し悪かったようで読むテンポが上がらなかったぶん★少な目。 ストーリーは面白かったです。 30年前の作品なんだよなー。 その当時に読めてたらなー。

Posted by ブクログ

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