- 中古
- 書籍
- 文庫
坂口安吾全集(13) 明治開化安吾捕物帖 下 ちくま文庫
定価 ¥1,320
1,210円 定価より110円(8%)おトク
獲得ポイント11P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 1990/09/26 |
JAN | 9784480024732 |
- 書籍
- 文庫
坂口安吾全集(13)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
坂口安吾全集(13)
¥1,210
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
純文学者の余技とは思…
純文学者の余技とは思えないほどのミステリ短編集です、海舟と主人公の推理合戦が見ものです。
文庫OFF
「安吾捕物帖」の後半…
「安吾捕物帖」の後半九編を収録している。敗戦後と明治維新後の日本を重ね合わせて書かれていたとされる。
文庫OFF
捕物帖上巻ででてきた、あのお侠なお嬢、好きだったのに下巻は全く出番なしで残念。(つーか、下巻では海舟先生も出番少なくなってるので、ちょっとお約束の形式から外れ気味に…) 「ロッテナム美人術」は後味がなんともいえず、印象深い。こういう持って行き方もあるんだなぁと。 このシリーズ読...
捕物帖上巻ででてきた、あのお侠なお嬢、好きだったのに下巻は全く出番なしで残念。(つーか、下巻では海舟先生も出番少なくなってるので、ちょっとお約束の形式から外れ気味に…) 「ロッテナム美人術」は後味がなんともいえず、印象深い。こういう持って行き方もあるんだなぁと。 このシリーズ読んで、自分は「紳士探偵属性」がツボだと気づきました。(神津恭介とか、明智小五郎とかね)貴族探偵でも執事探偵でもなく、紳士探偵イチオシ。ステキ。 あー、あとやっぱり、この明治という時代設定が大好き。現代舞台の作品ほどリアリティがなく、でも今の時代と通じる部分もあり。ある意味ファンタジー世界扱いなんですよな。(ホームズ時代のロンドンも同じ感覚)
Posted by