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三国志(第1巻) 桃園の巻
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 六興出版/ |
発売年月日 | 1990/01/25 |
JAN | 9784845302116 |
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三国志(第1巻)
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
退職生活もいくらか板に付いたので、本格的な読本を始めようと、図書館で手に取った。いままで何度か断片的に触れている内容なので気楽に読み進められると思ったが、登場人物も事件も多く、読み飛ばしはしにくい。 さて物語だが、劉備を主役として蜀の奮闘を主軸にしている。それも、軍人、政治家と...
退職生活もいくらか板に付いたので、本格的な読本を始めようと、図書館で手に取った。いままで何度か断片的に触れている内容なので気楽に読み進められると思ったが、登場人物も事件も多く、読み飛ばしはしにくい。 さて物語だが、劉備を主役として蜀の奮闘を主軸にしている。それも、軍人、政治家としてではなく、名家の出で人徳があり見栄えもよいことがキャラクタの基本となっている。中国における英雄って、そんなものなのか? 一方、劉備の部下や他の三国の政治家は個性溢れ、それぞれに革命を起こす力を秘めていそうだ。これは読者を油断させ、あるいは読者を自由にして、読者それぞれの好みに合った三国志を作る下地を用意しているのかもしれない。
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常々「三国志」読んでみたいと思っていたが、やっと、手が出せました。まだ、始めで、誰がいいとか、よく分かりませんし、漢字や名や地名が多くて苦戦していますが、挫折せずに読みたいと思っています。
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