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秋のわかれ 角川文庫
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秋のわかれ 角川文庫

田辺聖子(著者)

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秋のわかれ 角川文庫

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商品詳細

内容紹介 内容:秋のわかれ.私の姉ちゃん.ぼくの心は風船玉.姉妹は他人のはじまり
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 1990/01/25
JAN 9784041314227

秋のわかれ

¥220

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

絵が怖い。ラブレター…

絵が怖い。ラブレターをうまく書けない・・・という悩みから始まる話。最後には破っちゃいますけど。

文庫OFF

2013/10/05

大人っぽいタイトルなのに児童書みたい。 「まごつき一家」みたいの面白い。冒頭からかなり笑った。 ただ、終わり方が唐突で「エッ!?」というカンジ。 そこが物足りない気が。 実際のティーンが読んだらどう感じるのだろう? 昔の高校生なので違和感あるかな?

Posted by ブクログ

2009/05/22

田辺聖子さんが書く、高校生の女の子達のお話。 大人が主人公の恋愛小説はたくさん読んだけど、おせいさんの青春風味なこういうお話は初めて。 作風が氷室さんと似てる。氷室さんはかなりおせいさんに影響を受けたんだろうな、と思いました。 気の強い女の子、恋には少し不器用、いつもお友達に囲...

田辺聖子さんが書く、高校生の女の子達のお話。 大人が主人公の恋愛小説はたくさん読んだけど、おせいさんの青春風味なこういうお話は初めて。 作風が氷室さんと似てる。氷室さんはかなりおせいさんに影響を受けたんだろうな、と思いました。 気の強い女の子、恋には少し不器用、いつもお友達に囲まれ、不思議なキャラの家族、うまくいきそうでいかないストーリー。 底抜けに明るく、楽しい雰囲気、目指すのはこれ! 秋のわかれ 岡山での一夏。秀兄さんへの恋 海、絵、お寺! 私の姉ちゃん 社会人の姉が恋をして結婚するまで ぼくの心は風船玉 詩人を目指す気弱な男の子から心を寄せられる話 姉妹は他人のはじまり 貧乏くじな次女が養女に出るも、やっぱり家族がいいという話 おせいさんは大家族で育ってきたし、結婚後もおおぜいの子どもの面倒を見てきたから、家族のあったか話が本当に上手なんだよなあ。「私の姉ちゃん」のような、家で聞く姉の外での生活、とかうまいよね。それでいて、女の子がふとんの皮をはいだり、豆剥きやら、墓掃除やらを手伝うという古き良き習慣も書かれていて、ほっこり。 いいなあ、おせいさんは。明るいし、ほのぼのした詩情!「小説」という「小説」。いいなあ。

Posted by ブクログ

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