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たるの中から生まれた話 福武文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | 内容:たるの中から生まれた話 雨姫.ブ-レマンの家.のろわれた鏡. バラとからす |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 福武書店/ |
| 発売年月日 | 1990/01/12 |
| JAN | 9784828831220 |
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たるの中から生まれた話
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
当初は「童話」とタイトルにあったそうですが、これを子どもに・・・うーん。 「雨姫」 鏡花の「夜叉ヶ池」を思わせます。 が、洋の東西の味付けの違いをぐっと感じさせます。 「ブーレマンの家」 シュトルム版「クリスマス・カロル」みたいな設定から始まりますが、ラストはもっと突き放し。おーこわ。 「のろわれた鏡」 これはとっても好みのシチュエーションと展開だったのに、オチが・・・・「童話」・・・ 「バラとカラス」 かなり寓話っぽい。 緑の眼鏡をしたカラスってちょっと哲学的かも。
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「たるの中から生まれた話」3篇と、「バラとカラス」。1873年3月の、作者自身による「まえがき」を読むだけで心が躍ります、これから、どんな物語の世界に連れていってもらえるんだろう、って。「九〇年代の引き明けに」と付された訳者・矢川澄子によるあとがきは丁寧、シュトルムという人物につ...
「たるの中から生まれた話」3篇と、「バラとカラス」。1873年3月の、作者自身による「まえがき」を読むだけで心が躍ります、これから、どんな物語の世界に連れていってもらえるんだろう、って。「九〇年代の引き明けに」と付された訳者・矢川澄子によるあとがきは丁寧、シュトルムという人物について、短編小説という形式について、童話というものについて、整理と理解を深めるのを助けてくれます。矢川澄子の翻訳によって、私はどれほど広く、色々な物語を読むことができたでしょう。彼女の『おにいちゃん』によるまでもなく、私は、澁澤龍彦に劣らず彼女を通して様々な世界に触れることができたのだと、あらためてそう思います。その矢川澄子自身もまた、「いずくへか」消え去ってしまいました。今さらのように、喪失を感じます。
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図書館で借りました 童話だったらしいけれど、そこはかとなく残酷さの漂う物語。 「バラとカラス」の物語では主人公もバラの乙女も幸せになれないまま終わり。 まさしく、『二兎を追うもの一兎をも得ず』って感じです。バラか賢者の石かどちらかを選択していればいいものを。というより、...
図書館で借りました 童話だったらしいけれど、そこはかとなく残酷さの漂う物語。 「バラとカラス」の物語では主人公もバラの乙女も幸せになれないまま終わり。 まさしく、『二兎を追うもの一兎をも得ず』って感じです。バラか賢者の石かどちらかを選択していればいいものを。というより、バラを得てから賢者の石を捜索すればいいのに、彼は目先のものを追いかけて、破滅してしまう。 バラだけを追うべきでした。教訓めいてます。 そういう物語。 他の話も綺麗なのだけれど、ちょっとずつ怪談めいていたり、ホラーっぽくなっていて、怖い話が多い。 シュトルムは十九世紀のドイツを代表する作家。 短編で構成されているので、ちょこちょこと読んでいくのに適してます。
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