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魔炎の顔 角川文庫
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魔炎の顔 角川文庫

笹沢左保【著】

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魔炎の顔 角川文庫

定価 ¥416

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店
発売年月日 1989/10/25
JAN 9784041306581

魔炎の顔

¥110

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2019/05/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白いけれども後味はとてつもなく最悪です。 なぜならばあるベストセラー作家の作品と 似たような真相が判明するから。 あちらは疑問符が付きますがこっちは確定です。 もうね、ウヘァですよ。 事件は連続放火事件から始まるのです。 幸いにも負傷者はいなかったのですが 15件目の後に少女が殺されてしまいます。 その事件の謎は解かれないまま。 しかしその後、謎の鬼を目撃する事件が 立て続けに起きます。 この鬼を見た人物たちがポイント。 あるとんでもない事実が隠れているのですから。 そして終盤はおっかない展開が 待ち受けています。

Posted by ブクログ

2014/09/22

イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387169424.html)

Posted by ブクログ

2010/03/16

一月末から始まった日野市の連続放火事件は三月に入って、十五件目でついに死者を出した。放火現場の百草天神の階段の下に何者かに突き落された少女が死んでいた。四月に入って春休みで混雑する東京駅の階段で上から押されて三十人が将棋倒しになって転げ落ちるという事件がおきた。白髪を逆立てた赤鬼...

一月末から始まった日野市の連続放火事件は三月に入って、十五件目でついに死者を出した。放火現場の百草天神の階段の下に何者かに突き落された少女が死んでいた。四月に入って春休みで混雑する東京駅の階段で上から押されて三十人が将棋倒しになって転げ落ちるという事件がおきた。白髪を逆立てた赤鬼のような男が突き落した犯人として目撃された。目撃者の錯覚か幻影か。しかしその後、佐賀の農道で、また福井の不審火の現場で、まったく同じ白髪鬼が目撃されたのである。東京駅事件の被害者で日野市に住む毎朝新聞社の記者神代金吾は、東京、佐賀、福井に現われた、まったく同じ白髪鬼を現代の怪談として取材に乗り出した。 2010.3.16読了

Posted by ブクログ