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珍らしや蟾蜍、吐息す 角川文庫7490
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珍らしや蟾蜍、吐息す 角川文庫7490

西村寿行【著】

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珍らしや蟾蜍、吐息す 角川文庫7490

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店
発売年月日 1989/07/25
JAN 9784041407691

珍らしや蟾蜍、吐息す

¥220

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2018/12/09

1985年に『週刊大衆』に連載された西村寿行作品。作家・西村寿行を主人公にした『黒猫の眸のほめき』の続編ですが、西村寿行は作品に登場せず、前作で西村寿行を誘拐した瀬田一家が主役となった作品。まあ、一番活躍するのは、前作では瀬田一家の敵、今作では瀬田一家の味方となった、超能力を使う...

1985年に『週刊大衆』に連載された西村寿行作品。作家・西村寿行を主人公にした『黒猫の眸のほめき』の続編ですが、西村寿行は作品に登場せず、前作で西村寿行を誘拐した瀬田一家が主役となった作品。まあ、一番活躍するのは、前作では瀬田一家の敵、今作では瀬田一家の味方となった、超能力を使う荼吉尼婆ですけど。 他の西村寿行作品の続編によくあるパターンで、強い美女が登場します。『蘭菊の狐』の続編『襤褸の詩』、『風紋の街』の続編『陽炎の街』と一緒ですね。それらの作品と比べると、エロス度とバイオレンス度が低めな気がしますね。そのせいか、西村寿行作品の中でもパワー低めな感じです。ユーモア度を高めにしたのかもしれませんけど、自分と寿行先生の笑いのツボが違うのか、あまり楽しめなかったです。

Posted by ブクログ

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