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陰陽師
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 1988/08/01 |
JAN | 9784163104508 |
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陰陽師
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商品レビュー
4
17件のお客様レビュー
今年(2024年)の大河に安倍晴明が出てきてて、そう云えば読んだことないと読んでみた。なるほど、2001年に吾郎ちゃんと杉本哲太で連ドラ化されたNHKのドラマを思い出した。こんな話やったわ
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
陰陽師 夢枕獏 陰陽師シリーズ① ∞-———————∞ 平安時代。陰陽師である安倍晴明と武士である源博雅が、妖のかかわる事件を解決していく。 独特の間を感じるテンポが心地良くとても読みやすく感じた。会話に「うむ」「ははあ」などいちいち相づちが入っているのが良い。 博雅が武士であるのに色白の華奢な陰陽師に守られてる感じが可愛らしく、2人の関係性も面白い。素直って大事。 結構あっさりと人は死ぬ。 -玄象といふ琵琶鬼のために盗らるること- 帝の琵琶「玄象」が盗まれ、夜になるとその音が聴こえる。 嫋、嫋と鳴る音色など、表現も面白い。 -梔子の女- 写経する坊主の枕元に立つ口の無い女。如。 ただの書き間違えが妖ミステリーに。 -黒川主- 鵜匠の孫娘が通ってくる男に連れられ、夜な夜な堀の中で鮎を生のまま喰らう。 人の因果も獣の因果も根本は同じ。 -蟇- 蟇の妖が出た応天門。晴明と博雅が向かった先はこの世のものならぬ世界。 道中己(つちのと)に出会う。 -鬼のみちゆき- 七日かけて内裏に向かう牛車。博雅に手渡された歌。 全部帝のせい。 -白比丘尼- 30年ごとに身体から禍蛇を落とす。人魚の肉を喰らい歳をとらなくなった女。 2023/12/03 読了(図書館)
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初めて読んだ夢枕獏作品。 文章が簡素で読みやすかった。 いちばん気に入ったのは「梔子の女」。 不思議さと情緒が溶け合っていて、悪霊を退治するとか大きな盛り上がりはないんだけど、読後の余韻が気持ちよかった。
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