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愛よいま、風にかえれ(後編) まんが家マリナ黒鈴事件 コバルト文庫

藤本ひとみ【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 1987/12/01
JAN 9784086111218

愛よいま、風にかえれ(後編)

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商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

心に深い傷を抱えたま…

心に深い傷を抱えたまま悩む日々を送っていた親友薫。だがヴァイオリンコンクールでの優勝という新たな目標を持つことで立ち直ろうとしていたその矢先に起こった恐ろしい事件の数々。最後に明かされる犯人にも痛ましい心情があり悲しいラストでした。

文庫OFF

2010/05/28

軽井沢でのヴァイオリ…

軽井沢でのヴァイオリンコンクール本選。コンクールのテーマは『死』。極刑執行を待つ兄上を思い複雑な思いの薫にさらなる試練が。夜中に響く鈴の音。マリナが犯人を突き止める!

文庫OFF

2024/04/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第1巻で描かれた、許されない愛。抑えてきた愛。我慢して我慢して我慢して、遂に自身が耐えきれなくなって起こった事件。 すれ違っていた2人の心が繋がるこの話。 昔読んだ頃は最推しの薫メインの話うれし〜!くらいに読んでいたが大人になって読むと、巽の深い愛に涙ぼろぼろ。薫…薫…! もちろん許されることではないけど、どうか巽も薫も来世で幸せになりますようにと願わずにはいられない。そしてそこまで登場人物に感情移入できる藤本ひとみの文章に拍手。 巽さんからの手紙は昔も今も泣きますね。素敵な文章なのでここに記録させていただきます。 『子供のころ、人が死ぬと、地・風・火・水のどれかに還ると聞いたことがあるだろう。 僕は風に還るよ。 この四つの中で風だけが、始めも終わりもなく、永遠だからだ。 僕は風に還る。 そうしておまえの傍に戻るよ。 その後は、もうおまえから二度と離れることはない。』 『愛よいま、風にかえれ』 …題名にまた涙。 そしてマリナ。あなたは和矢に対してもっと素直に優しくなりなさい。

Posted by ブクログ

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