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江藤新平 急進的改革者の悲劇 中公新書840
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江藤新平 急進的改革者の悲劇 中公新書840

毛利敏彦【著】

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江藤新平 急進的改革者の悲劇 中公新書840

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社/
発売年月日 1987/05/25
JAN 9784121008404

江藤新平

¥770

商品レビュー

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2026/02/12

明治維新て、思ってたより相当やばかったんやと言う印象。 地方若手のクーデターですわな、簡単に言うと。実行力と熱い想いとまあ時代に突き動かされて維新なったわけだが、当然、所詮は田舎武士だし組織の運営なんぞ分からない。 天皇を中心に国を作り変えるという一点はあったようなのだが、読...

明治維新て、思ってたより相当やばかったんやと言う印象。 地方若手のクーデターですわな、簡単に言うと。実行力と熱い想いとまあ時代に突き動かされて維新なったわけだが、当然、所詮は田舎武士だし組織の運営なんぞ分からない。 天皇を中心に国を作り変えるという一点はあったようなのだが、読む限り長州閥、薩摩閥を中心とした党利党略と利益誘導。こんなんいつ崩壊してもおかしない。 それでも曲がりなりにも近代国家としていろんな制度が粛々と進んでいったのは、この、江藤新平という、ほぼただ一人の存在のお陰だった。 少なくともこの本を読む限りは、そう思える。 歴史の授業でちょっと名前くらいは聞いたことがあったかもしれないが、とんでもない話。 司法の独立、三権分立は、江藤新平から始まる。 そんな江藤新平も、佐賀の乱に関わり、大久保利通の私怨から東京裁判にかけられ、即刻梟首されてしまった。 佐賀の乱もそうだが、国内でこれだけクーデターというか内乱が続いてたら、国際社会からどう見られていたかっていう気もする。 もちろん最大の反乱は西郷隆盛の西南戦争で、この本では触れていないが、西郷が下野する、いわゆる征韓論もどうにも怪しい。 西郷は征韓を主張してないし、議論にも敗れていない。 ここも派閥政治の面倒臭い策略があって、ぶっちゃけ、天皇の勅がひっくり返されたので、ブチ切れたり、内閣総辞職した、そんな感じだったらしい。 日本てな、明治以降、本当にヤバい綱渡りを続けてきた。 ヤバい時になんか、ギリギリ大逆転的な、人なり事象なりがあって、なんとか今がある。 もっとも昭和62年の本で、その後この本の主張がメインストリームになった感じもないのが、どうなのかと思った。

Posted by ブクログ

2017/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1987年刊。著者は大阪市立大学教授。維新期の数年間、彗星のごとく登場し消え去った江藤。司法制度、法令(民法の他、憲法の如き最高法規も含む)に影響を及ぼし、また、参議制度等後の内閣制度の萌芽たる行政機構を構築。著者は、江藤が人権を大衆に付与し、これを担保する裁判制度で公平正義を旨とする理念を導入しようとしたと見て、彼の早世が理念実現を遅らせたと慨嘆。やや江藤に肩入れしすぎの気もするが、首肯できる。個人的には、江藤出世の発端たる佐賀藩での活動と、これを支持・後援した藩主鍋島直正の懐の大きさに感銘を受けた。

Posted by ブクログ

2011/06/11

江藤新平は佐賀の乱の人。 子供の頃に読んだまんがの日本の歴史に出てきていたのが初めの記憶かと思う。その中で刑に処せられる前に「一度は参議にまでなったというのに。。」と頭の中で思うところがなぜか印象に残っており、この人物はどんな人物なんだろうか、とその時から思っていた。 それ以来ず...

江藤新平は佐賀の乱の人。 子供の頃に読んだまんがの日本の歴史に出てきていたのが初めの記憶かと思う。その中で刑に処せられる前に「一度は参議にまでなったというのに。。」と頭の中で思うところがなぜか印象に残っており、この人物はどんな人物なんだろうか、とその時から思っていた。 それ以来ずっと気にする機会はなかったのだが、本屋でこれが並んでいるのを見かけて、「そういえば江藤新平って?」と思い手に取ってみたのであった。 これを読むと著者のひいき目もあるだろうが、かなりの実務家であったことがわかり、とても好感をもった。 強烈に仕事できる人というのは、なんだか憧れる。

Posted by ブクログ

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