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タマスターラー ハヤカワ文庫FT
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タマスターラー ハヤカワ文庫FT

タニスリー【著】, 酒井昭伸【訳】

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タマスターラー ハヤカワ文庫FT

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1987/03/15
JAN 9784150200961

タマスターラー

¥440

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

多感な少年の成長物語…

多感な少年の成長物語「龍の都」、死に瀕したテロリストと少女の不思議な関係を描く「暗黒の星」など現実のインドを微妙に変容させた世界の過去、現在、未来を描いた連作短篇集。インドが舞台なのでより幻惑的です。

文庫OFF

2013/03/26

これ、もしかして絶版になってしまったのでしょうかね。美しきインドの物語ですよ。虎に憧れ、自ら虎に喰われる男の物語は読んで十数年経った今でも鮮やかですよ。うわー。絶版?惜しいな。

Posted by ブクログ

2008/01/27

インドファンタジーに目覚めたきっかけがこの作品です。オリエンタリズム全開だといまでなら思いますが、それでも、インドの風景に対する視線は、イギリス人ならではなんだろうなと思います。タニス・リーって世界をどういう風に捉えているんだろうか。たぶん、余人とはまったく違う風に見えているんだ...

インドファンタジーに目覚めたきっかけがこの作品です。オリエンタリズム全開だといまでなら思いますが、それでも、インドの風景に対する視線は、イギリス人ならではなんだろうなと思います。タニス・リーって世界をどういう風に捉えているんだろうか。たぶん、余人とはまったく違う風に見えているんだろうなあ。 これに出てくる幻の虎の話が恐ろしくて、美しくて、好きでたまらない。

Posted by ブクログ