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馬のゴン太の背にゆられ やったぜ!日本縦断2600キロ 小学館コンパクト版001
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馬のゴン太の背にゆられ やったぜ!日本縦断2600キロ 小学館コンパクト版001

島崎保久【作】, 関屋敏隆【版画】

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馬のゴン太の背にゆられ やったぜ!日本縦断2600キロ 小学館コンパクト版001

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館/
発売年月日 1987/06/20
JAN 9784092300019

馬のゴン太の背にゆられ

¥275

商品レビュー

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2011/06/28

とあるきっかけで発掘しました、小学生の頃の愛読書です。よくぞこの本を持ち続けた!と過去の自分に感謝。 馬には全く無縁だった一大学生の著者、島崎さん。たまたま大学の馬術部の練習を見て「馬に乗ってみたい!」と憧れ、なんと馬に乗っての日本縦断を思いついてしまいます。無謀、無茶苦茶、無鉄...

とあるきっかけで発掘しました、小学生の頃の愛読書です。よくぞこの本を持ち続けた!と過去の自分に感謝。 馬には全く無縁だった一大学生の著者、島崎さん。たまたま大学の馬術部の練習を見て「馬に乗ってみたい!」と憧れ、なんと馬に乗っての日本縦断を思いついてしまいます。無謀、無茶苦茶、無鉄砲。それでも人に助けられ、自分で考え、ゴン太と気持ちを一つにして成長することで成し遂げる。冒険ってこういうことなんだ、と子供ながらにワクワクしながら何度も読みました。秘境に行ったり危険なことをしたりするだけが冒険じゃないんだと。今読み返してみてもテンポのよい語り口とユーモラスな文章が面白く、他人や動物との繋がり、困難から学び目的を達成する喜びなどを感じられる名著です。読者には島崎さんよりゴン太の方が人気があったという不思議な作品でもあります。お茶目で、可愛くて、力強いゴン太。会ってみたかったなぁ…。

Posted by ブクログ

2011/01/28

小さい頃、茶色くなるまで繰り返し読んだ大好きな一冊。新品で探しているのだが手に入らない。 私の馬好きもここから始まっているのだろう。合間にあった写真で、馬の優しい目が好きになった。 動物であるからこそ思う通りばかりにはいかず、時にそっぽを向かれたり、時に寄り添うこともあり。著者・...

小さい頃、茶色くなるまで繰り返し読んだ大好きな一冊。新品で探しているのだが手に入らない。 私の馬好きもここから始まっているのだろう。合間にあった写真で、馬の優しい目が好きになった。 動物であるからこそ思う通りばかりにはいかず、時にそっぽを向かれたり、時に寄り添うこともあり。著者・島崎氏の語り口に、一緒になって一喜一憂した。島崎氏には憧れたものだ。「私も馬と日本縦断…いや、日本一周がしたい!」 しかし今時、こんな冒険をしようとしても許可が下りるのかどうか…?(まず、許可を取らなければできないだろうなということが想像できる) 冒険。そう、馴れ親しんだ日本の土地の中でも、大都会のど真ん中であっても、冒険って出来るんだな、ということを教えてくれた一冊でもある。

Posted by ブクログ

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