1,800円以上の注文で送料無料

阿部昭18の短篇
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

阿部昭18の短篇

阿部昭【著】

追加する に追加する

阿部昭18の短篇

定価 ¥1,078

220 定価より858円(79%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介 内容:あこがれ.明治四十二年夏.桃.子供の墓.自転車.猫.言葉.手紙.人生の一日.天使が見たもの.ささやかな結末.海の子.家族の一員.怪異の正体.三月の風.みぞれふる空.小動物の運命.水にうつる雲
販売会社/発売会社 福武書店/
発売年月日 1987/04/10
JAN 9784828822242

阿部昭18の短篇

¥220

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/12/19

某所読書会課題図書「天使が見たもの」にある「子供の墓」「自転車」「言葉」「天使が見たもの」「海の子」「家族の一員」「三月の風」「みぞれふる空」「水にうつる雲」を読んだ.すべて秀逸な短編だ.日常の出来事をさらりと書いていながら、懐かしい気持ちにさせられる感じだ.それは語彙がやや古い...

某所読書会課題図書「天使が見たもの」にある「子供の墓」「自転車」「言葉」「天使が見たもの」「海の子」「家族の一員」「三月の風」「みぞれふる空」「水にうつる雲」を読んだ.すべて秀逸な短編だ.日常の出来事をさらりと書いていながら、懐かしい気持ちにさせられる感じだ.それは語彙がやや古いからかもしれない.でも馴染みのある語句ばかりだったように思った.

Posted by ブクログ

2012/01/07

 池袋西口の古本屋さんの店の外側に、特価本のワゴンが出ています。  ちらりと目を走らせたら――。  『阿部昭18の短篇』(福武書店)と、目が合います。  それにしても、堂々たるタイトルです。  「著者名+数+ジャンル」  これだけで、「目が合」う本が成り立つのは、さすがに阿部昭く...

 池袋西口の古本屋さんの店の外側に、特価本のワゴンが出ています。  ちらりと目を走らせたら――。  『阿部昭18の短篇』(福武書店)と、目が合います。  それにしても、堂々たるタイトルです。  「著者名+数+ジャンル」  これだけで、「目が合」う本が成り立つのは、さすがに阿部昭くらいです。  さっそく、お店に入って、連れて帰る手続きを取ります。  「あとがき」に、「私の短篇集は最近では手に入りにくいので、  この本で新しい読者に読んでもらえれば嬉しい」と、  阿部昭は記しています。  「昭和六十二年早春」とあります。  一瞬にして、タイムトンネルをくぐって「昭和六十二年早春」に戻り、  生きている阿部昭の肉声に接したような錯覚にとらわれます。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品