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闇の梯子 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | 内容:父と呼べ.闇の梯子.入墨.相模守は無害.紅の記憶 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 1987/02/10 |
| JAN | 9784167192174 |
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闇の梯子
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
安定の内容。 藤沢作品の短編集は隙間読書用として持ち歩くことが多い。 やはり筆力が凄いので内容云々ではなくすーっと物語に引き込まれる。 この感覚は個人的に藤沢周平と京極夏彦しか味わえない。 心落ち着けたい時に読みたくなる作品。
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1974年出版の藤沢周平の第3作品集です(文庫化1987)。 これまでの二作が、苦難に叩きのめされた主人公が最後に死んで行く、あるいは更に深く沈み込んで行くのに対し、このあたりから(苦難に変わりないが)最後に何とか生き残るようになって来たようです。 とは言え「いつまで続くか判らな...
1974年出版の藤沢周平の第3作品集です(文庫化1987)。 これまでの二作が、苦難に叩きのめされた主人公が最後に死んで行く、あるいは更に深く沈み込んで行くのに対し、このあたりから(苦難に変わりないが)最後に何とか生き残るようになって来たようです。 とは言え「いつまで続くか判らない暗い夜の始まり」だったものが「いつか明けるのであろう真っ暗な深夜」に変わった位で明るくなったというようなものでは無く。 「父(ちゃん)と呼べ」「闇の梯子」「入墨」「相模守は無害」「紅の記憶」の五作。 この内「父と呼べ」「闇の梯子」「入墨」は市井もの、「紅の記憶」は武家ものです。 「相模守は無害」は分類し辛い。謀略を行い、城に忍び込んで暗殺し、隠密同士の死闘在りの、藤沢さんには珍しい公儀隠密を主人公にした作品です。流石に"荒唐無稽な忍術"は出てきませんが。 ここまで(第1~第3作品集)読んできて意外だったのは、ほぼ全ての短編に如何にも時代小説的なヒロインが現れ、主人公との淡い交情を果たすシーンがある事です。藤沢さんの描く女性は好きですが、それにしてもこんなだったかしら。
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これは、先に読んだ「又蔵の火」に続く暗い暗い話ばかり(--; (これも数話からなる短編集だ) こんな話ばかりじゃ気が滅入っちゃうじゃないか・・・と思っていたら、そればかりでもなく、暗いながら?胸がすくような話も、ある。 でもやっぱり、タイトルともなった「闇の梯子」は暗すぎる(--...
これは、先に読んだ「又蔵の火」に続く暗い暗い話ばかり(--; (これも数話からなる短編集だ) こんな話ばかりじゃ気が滅入っちゃうじゃないか・・・と思っていたら、そればかりでもなく、暗いながら?胸がすくような話も、ある。 でもやっぱり、タイトルともなった「闇の梯子」は暗すぎる(--; 不幸に次ぐ不幸、不幸てんこ盛り(爆)不幸に魅入られると、どんなに足掻いても這い上がれない・・・てな話しなんである。 ・・・そういう意味じゃ、とことん暗い話しを読みたい人には、いいかもしれないw
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