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日本語の論理 中公文庫
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日本語の論理 中公文庫

外山滋比古【著】

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日本語の論理 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社
発売年月日 1987/11/10
JAN 9784122014695

日本語の論理

¥220

商品レビュー

4.4

8件のお客様レビュー

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2024/02/24

「同定作用」は人間が幼児期の頃からやっていることであり、「同定作用」をするときに精神に独特な喜びを感じさせる。

Posted by ブクログ

2013/08/27

数年前に読んだ (http://jarinko.tea-nifty.com/blog/2007/10/by_a006.html)ものを再読。 さすがに言語論を扱うだけあって、文が明快で読みやすい。ユニークな視点でぐいぐい読ませる。でも一度目にも感じたことだけど、どうしてそこまで...

数年前に読んだ (http://jarinko.tea-nifty.com/blog/2007/10/by_a006.html)ものを再読。 さすがに言語論を扱うだけあって、文が明快で読みやすい。ユニークな視点でぐいぐい読ませる。でも一度目にも感じたことだけど、どうしてそこまで断言できるのかな、と思うところはある。小さい子が外国語を学ぶことに反対されているけれど、国際結婚をしている家庭でどういうコミュニケーション方法をとることを推奨されるのか、聞いてみたい気はする。 今回、おもしろいと思ったのは 「嘘が言えるということは言葉のもっとも大きな特性である」(p.138)というところ。 ソシュールのパロールとラングの話(p.137)、子どもが言葉を身に着けていくにあたっての同定作用の話(p.269)など、言語学を学んでみたい気になった。

Posted by ブクログ

2013/07/21

前半の「日本語の論理性」については、名詞中心構文と動詞中心構文、連想の論理がわかりやすく比較されています。 「言語と思考」の章では、数学者が数式を使うように、母国語から離れて新しい概念や思想を創る道具として外国語を使うという意見が面白かったです。 文庫本の初版は1987年ですが、...

前半の「日本語の論理性」については、名詞中心構文と動詞中心構文、連想の論理がわかりやすく比較されています。 「言語と思考」の章では、数学者が数式を使うように、母国語から離れて新しい概念や思想を創る道具として外国語を使うという意見が面白かったです。 文庫本の初版は1987年ですが、内容は今読んでいても違和感がありません。残念ながら著者の思いとは逆に、日本では外国語(特に英語)の学習はますます「実用」重視になってきています。こういった嗜好はどこからくるものなのか、興味深いです

Posted by ブクログ

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