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シドニー行き714便 タンタンの冒険旅行19
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シドニー行き714便 タンタンの冒険旅行19

エルジェ(著者), 川口恵子(訳者)

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シドニー行き714便 タンタンの冒険旅行19

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2004/05/31
JAN 9784834019773

シドニー行き714便

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商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2021/05/25

男の子が夢中になりそうな探偵ものの作品。 カタカナで書かれたインドネシア語がなかなかピンとこず、訳を読んで単語を理解するところもあった。しかし、現地の言葉を交えるほど細かい設定にまでこだわりを持たせた作品であり、全ての作品を通して作者が伝えたかったメッセージが何であったのか少し...

男の子が夢中になりそうな探偵ものの作品。 カタカナで書かれたインドネシア語がなかなかピンとこず、訳を読んで単語を理解するところもあった。しかし、現地の言葉を交えるほど細かい設定にまでこだわりを持たせた作品であり、全ての作品を通して作者が伝えたかったメッセージが何であったのか少し気になる。

Posted by ブクログ

2019/06/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『タンタンの冒険旅行』第19巻。 「シドニー行き714便」の飛行機が、最後の経由地ジャカルタに着陸したところから物語は始まる。その便を降りたタンタン一行は、成り行きで別の飛行機に乗り、事件に巻き込まれる。今巻が特異なのは、最終的にはその間の冒険の記憶を全て忘れてしまうことで、一行は元々の目的地であるシドニーを目指し、改めて「シドニー行き714便」に乗り込むところで幕が下りる。 後期の作品だからか、表現としては内心の描写が増えていたり、展開としては馴染みの悪役ラスタポプロスが宇宙人に連れ去られたりと、自由度が上がっている印象。 書き文字は峰村勝子。『かけた耳』等、書き文字クレジットがないものと比べ読みやすい。

Posted by ブクログ

2006/04/07

読み出したら、子どもも大人もやめられない面白さの冒険旅行マンガ。こどもは次々と登場する一癖も二癖もある面白いキャラクターに大笑い。大人は本格的サスペンス映画さながらのスリリングな展開にわくわく、出版社いわく、「綿密な観察と研究にもとづく事実の的確な描写が、科学の世紀を生きる人々の...

読み出したら、子どもも大人もやめられない面白さの冒険旅行マンガ。こどもは次々と登場する一癖も二癖もある面白いキャラクターに大笑い。大人は本格的サスペンス映画さながらのスリリングな展開にわくわく、出版社いわく、「綿密な観察と研究にもとづく事実の的確な描写が、科学の世紀を生きる人々の心を強くとらえた。」半世紀以上も人気が続くマンガというのは、ただごとではない。とにかくご一読を。

Posted by ブクログ

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