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夜の静寂に 創元推理文庫
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夜の静寂に 創元推理文庫

ジル・チャーチル(著者), 戸田早紀(訳者)

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夜の静寂に 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/
発売年月日 2004/02/27
JAN 9784488275105

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商品レビュー

3.4

6件のお客様レビュー

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2010/05/28

リリー&ロバート兄妹…

リリー&ロバート兄妹シリーズの2作目。豪勢な館に住んでいても現金がない兄妹は、有名作家を招き、そのファンを対象にした滞在プランを計画。とはいえ滞在客は古くからの知合いを含め、ヒトクセありそうな男女ばかり。肝心の作家もイヤな性格で、殺されて当然って感じ。兄妹のユーモアたっぷりの会話...

リリー&ロバート兄妹シリーズの2作目。豪勢な館に住んでいても現金がない兄妹は、有名作家を招き、そのファンを対象にした滞在プランを計画。とはいえ滞在客は古くからの知合いを含め、ヒトクセありそうな男女ばかり。肝心の作家もイヤな性格で、殺されて当然って感じ。兄妹のユーモアたっぷりの会話もいいし、同居している弁護士夫婦も魅力的。1作目から続き、地元の新聞記者とのやりとり(ハラの探り合い!?)も楽しいです。犯行のヒントが散りばめられているので、犯人はすぐわかりそう。ま、それがコージーミステリーならでは。

文庫OFF

2011/08/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2作目 「わたしは今でも高慢ちきが抜けきらない」といいつつ、すっかり村の生活が気に入ってるリリー。 「こんなこと認めるのは癪だけど、あと、もしきみがぼくらの古い友達に会って、ぼくがこんなこと言ってたなんていったら、絶対に否定するけど、でも今日はほんとに、ここに住むのも悪くないと思えるよ。」 ロバートでさえなじんできたかな。 しつこいくらいロバートは仮面の下に聡明な頭脳を隠しているというんだけど、どうも影が薄い。。。 話は面白かったけど(わりとすぐに犯人はわかる)、とりあえず出した感のある登場人物がもったいない気が。。後半あまりにもどうでもよくなっていて、なんだったんだろう。。。 新しく出てきた人々はこれからも引き続きでるのかな。楽しみ。 リリーのロマンスも期待!

Posted by ブクログ

2010/06/13

お客さまを屋敷に招いて、殺人事件。ミステリーの王道ともいうべき設定。探偵が一人じゃなく複数というところが新しい感じ。ラストは途中でわかってしまうけど、経過が面白いので一気に読み込めた。

Posted by ブクログ

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