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森の野鳥を楽しむ一〇一のヒント
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森の野鳥を楽しむ一〇一のヒント

日本林業技術協会(編者)

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森の野鳥を楽しむ一〇一のヒント

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京書籍/
発売年月日 2004/02/25
JAN 9784487799657

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2024/07/16

2004年出版なので、情報が古いが、 見開き2ページの短報がずらっと並んだ面白い内容。 2004年ということで、決定的に古いと感じるのは法律 未だ、メジロとホオジロを捕まえて飼育できた時代(要許可) 現在は全て違法 江戸幕府がなくなった後、鳥業界は無法業界となり 食い放題飼い放題...

2004年出版なので、情報が古いが、 見開き2ページの短報がずらっと並んだ面白い内容。 2004年ということで、決定的に古いと感じるのは法律 未だ、メジロとホオジロを捕まえて飼育できた時代(要許可) 現在は全て違法 江戸幕府がなくなった後、鳥業界は無法業界となり 食い放題飼い放題の暗黒時代となり 太平洋戦争後、西洋の意識も導入され 野鳥など野生動物を飼う事は好ましくないという啓発がなされて、 1950年(昭和25年)から順次、捕獲飼育できる鳥種が限定された まず、ヒバリ、ヤマガラ、ウソ、マヒワ、ウグイス、ホオジロ、メジロの 7種に限定。 続いて、1979年に 上記7種からヤマガラ、ヒバリが禁止 (なので、この時ヤマガラのおみくじが消えたらしい) 1980年にウグイスが禁止 1999年にウソ、マヒワが禁止 2007年にホオジロが禁止 そして最後に残ったメジロが2011年に禁止になり 全ての野鳥は愛玩用としての捕獲飼育は違法となった。 100万円以下の罰金、禁固刑 とはいえ、 日本は世界でも知られた野鳥輸入国(恥である) 野鳥がまだ金になる そして日本の違法な野鳥を飼いたい人が未だに存在するので 卵ロンダリングや雛ロンダリングという犯罪がなくならないんである。 自国だけでなく他国の野鳥も売買し、ペットにするのは 大変恥ずかしいことである、 という認識をもっと浸透させたいものである。 倫理的な問題だけでなく、 病原菌なども一緒に輸入している可能性が高いことも 理解してほしい。 そんな話だけではないが、 いろんな鳥分野の人々が寄稿していて読み応えがある。 執筆者一覧(五十音順) 赤谷加奈、浅川清彦、安西英明、飯泉誠、石田朗、 石田健、石塚徹、石本あゆみ、井関健一、今西貞夫、 岩見恭子、上田睦之、臼田隆之、内田博、 浦野栄一郎、大澤和子、大場孝裕、奥山正樹、 尾崎晴明、金井裕、亀田佳代子、川上和人、川口敏、 川路則友、桐原佳介、桐原真希、小高信彦、 工藤琢磨、小藤弘美、小南陽亮、齋藤武馬、 佐々木茂樹、佐藤重穂、佐藤美香、重永明生、 白木彩子、鈴木祥悟、須永絵美、関伸一、高木昌興、 高橋満彦、田悟和巳、田中啓太、玉田克巳、東條一史、 永田尚志、中野晃生、中村友洋、中村充博、橋口陽子、 波多野鷹、濱尾章二、早矢仕有子、樋口亜紀、土方直哉、 日野輝明、藤田薫、藤田祐樹、前田琢、松井晋、 松岡茂、水谷瑞稀、邑井良守、百瀬浩、森下英美子、 森本元、八木典子、安田雅俊、山口恭弘、和田勝

Posted by ブクログ

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