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帰ってきたウルトラマン大全
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2003/01/15 |
JAN | 9784575294941 |
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帰ってきたウルトラマン大全
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2002年刊。 第1期ウルトラシリーズ(ウルトラマン、セブン等)の陰に隠れがちだが、秀作揃いの「帰ってきたウルトラマン」の各話ダイジェスト、インタビュー等が満載。 旧軍をカリカチュアしつつ、複数の人間関係が織りなすドラマを重厚に描く「決戦 怪獣対マット」。 少年の心の闇をワンシーンで刻印する「ふるさと地球を去る」。 差別問題に容赦のない映像で切り込む「怪獣使いと少年」。 権力の象徴たるMATのアナーキーな暴走を嘲笑う「富士に立つ怪獣」。 子供のダメぶりと斜めからの抵抗を母親目線で描く怪作「地球頂きます」。 これらは確かに凄い。 が、これ以外にも、面白い作品が目白押しだ。 本作の脚本担当の一人である市川森一は、後に大河ドラマの「黄金の日々」「山河燃ゆ」の脚本を担当したこともある。つまり大人向けの作品も十分書ける人たちが、精魂込めて作り上げた作品と評価できるのだ。 市川は本書で言う。 「トータルでいえば『ウルトラセブン』のほうが…価値…は高い…けど、僕個人の評価でいうと…『帰ってきたウルトラマン』…のほうが、ドラマを書いたという気持ちは強い…。」 「監督が一流…。そういう意味も含めて『帰ってきたウルトラマン』はもう少し再認識されてもいい…。」と。 ここに本作品の真の価値を見出すことができるのではないか。 そして、本書はその魅力を余すところなく伝える書と言える。
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