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血液6000キロの旅 ワンダーランドとしての人体 講談社選書メチエ220
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血液6000キロの旅 ワンダーランドとしての人体 講談社選書メチエ220

坂井建雄(著者)

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血液6000キロの旅 ワンダーランドとしての人体 講談社選書メチエ220

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2001/09/10
JAN 9784062582209

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血液6000キロの旅

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2016/01/19

1953生、東大医卒、坂井建雄さんの「血液6000キロの旅」(2001.9)を読みました。酸素、栄養、老廃物、外敵・・・、万能の液体である血液。そしてその血液を握り拳、わずか200~300gの筋肉の袋である心臓が休むことなく拍動を。1回に80mL、1分間70回5.5L。1分で全身...

1953生、東大医卒、坂井建雄さんの「血液6000キロの旅」(2001.9)を読みました。酸素、栄養、老廃物、外敵・・・、万能の液体である血液。そしてその血液を握り拳、わずか200~300gの筋肉の袋である心臓が休むことなく拍動を。1回に80mL、1分間70回5.5L。1分で全身の血液を入れ替えるほど。1日で8000L、1生(82年)で24万L。大型タンカー1隻分に匹敵。そして、ほぼ100年間の使用に耐える血管。心臓を始め肺や胃、腎臓など、人体の器官に思いを馳せると おそろしくなってくるほどです! 坂井建雄 著「血液6000キロの旅」2001.9発行、再読です。一日8t、82年だと24万t。心臓(わずか数百gの筋肉袋)は休みなく、万能の液体(酸素、栄養、老廃物、外敵・・・)である血液を送り出している。不思議さと驚き、そして感謝です。この本は5つの章立てです。①人間の生命と血液 ②心臓と血管系(循環器)③酸素をどうやって取り込むか(呼吸器)④栄養分を確保するために(消化器)⑤要らないものもよく考えてから捨てよう(泌尿器)

Posted by ブクログ

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