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東京都市計画物語 ちくま学芸文庫
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東京都市計画物語 ちくま学芸文庫

越沢明(著者)

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東京都市計画物語 ちくま学芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 2001/03/09
JAN 9784480086181

東京都市計画物語

¥715

商品レビュー

3.5

7件のお客様レビュー

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2021/08/13
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※このレビューにはネタバレを含みます

 明治から現在に至るまでの、東京の都市計画の歴史について書いた本。その昔欧米などから知識を取り入れて作った風景美を、首都高の建設にあたり食いつぶしてきた歴史などを振り返ると、歴史を知ることの重要性が改めて感じられる。GHQの緊縮財政(ドッジライン)のせいで十分な予算が確保できず、戦災復興事業が大幅に縮小されたとういう事実も興味深かった。

Posted by ブクログ

2021/03/12

東京の都市計画の歴史を通じて、今現在の東京の街の問題点を浮き彫りにするとともに、あるべき制度や取組を示す名著。

Posted by ブクログ

2015/12/29

明治期以降の東京都市計画史について主に震災復興と戦災復興の分岐点からの変遷を辿っている。インフラ整備における重要性を震災復興計画、戦災復興計画の初期計画からその挫折への展開を追いながら力説する。また、西洋都市に見られる都市を代表する主要道路が東京には見られず、街路の緑化や緑地整備...

明治期以降の東京都市計画史について主に震災復興と戦災復興の分岐点からの変遷を辿っている。インフラ整備における重要性を震災復興計画、戦災復興計画の初期計画からその挫折への展開を追いながら力説する。また、西洋都市に見られる都市を代表する主要道路が東京には見られず、街路の緑化や緑地整備もことごとく失敗していった経緯に触れながらオープンスペースが如何にあるべきかを論じている。貴重な資料も提示されており、東京都市を知る上では非常に重要な書籍。

Posted by ブクログ

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