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レイモンドと3人の妻 文春文庫
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レイモンドと3人の妻 文春文庫

ステファニー・ボンド(著者), 小林理子(訳者)

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レイモンドと3人の妻 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2002/12/10
JAN 9784167661212

レイモンドと3人の妻

¥220

商品レビュー

4.5

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2009/12/27

【楽しくて元気になるお話】 一人の男になんと三人の妻がいた。そしてその男が殺された。 三人の『妻』たちが時にケンカし、時に団結して自分たちの夫を殺した犯人を追うサスペンスタッチのラブコメディ。 ***************************************** ...

【楽しくて元気になるお話】 一人の男になんと三人の妻がいた。そしてその男が殺された。 三人の『妻』たちが時にケンカし、時に団結して自分たちの夫を殺した犯人を追うサスペンスタッチのラブコメディ。 ***************************************** ある日レイモンドという男が交通事故にあった。 彼が担ぎこまれた病院に慌てて駆けつけた妻がなんと三人。 完璧な歯並びと見事なダイヤモンドの指輪をはめたベアトリクス。五十代。最初の妻。 知的で落ち着いた医者のナタリー。三十代。二番目の妻。 そして官能的な唇をした赤毛のストリッパー、ルビー・リン。二十代。三番目の妻。 彼女たちは今まで自分以外にレイモンドが”結婚”している女がいたとはまったく知らなかった。激怒した彼女たちはレイモンドに詰め寄ろうとしたが、レイモンドは何も語らずあっけなく死んでしまう。 レイモンドの葬式を誰が挙げるのか、遺体は誰の墓地に埋葬するのか、そして一体誰がレイモンドが本当に愛した妻だったのか。 三人の女たちは怒りと憎しみを抱えて対立する。 ところがそんな折、交通事故死だと思われていたレイモンドが、実は病室で密かに誰かに殺されたのだという疑いが持ち上がる。 当然疑いは三人の妻たちに向けられた。 三人の妻たちが自分の疑いを晴らそうとする中でだんだんと互いを知り、「もしかしたら犯人は自分たち以外にいるのではないか」と思い始める。 年も性格も生まれ育ちもまったく三人の女たちが、初めは反発し合いながら、共に『夫を殺害した容疑者』という立場に置かれる間に互いを知り、それぞれの悩みや苦しみを理解し、分かち合い、そしてついに一致団結して真犯人に向かっていく過程がとても楽しく面白い。 軽妙でちょっぴり辛口な語り口が、通勤電車での読書にとても向いていると思う。 三人が三様の新しい生活を踏み出すラストがとても良かった。

Posted by ブクログ

2007/06/16

レイモンドさんの三人の奥さんの物語 地位も、職業も年齢も・・・すべてにおいて接点がない3人の女性。 夫を共有しているという事以外は。 そんな女性がひょんなことから鉢合わせ、 大ドタバタ劇が繰り広げられる。 嫉妬と欲にまみれた女性像、 と思いきや、 意外や意外 読後感は、超ha...

レイモンドさんの三人の奥さんの物語 地位も、職業も年齢も・・・すべてにおいて接点がない3人の女性。 夫を共有しているという事以外は。 そんな女性がひょんなことから鉢合わせ、 大ドタバタ劇が繰り広げられる。 嫉妬と欲にまみれた女性像、 と思いきや、 意外や意外 読後感は、超happy!!

Posted by ブクログ

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