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Oじいさんのチェロ あかね・新えほんシリーズ8
定価 ¥1,540
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | あかね書房/ |
発売年月日 | 2001/01/30 |
JAN | 9784251009289 |
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Oじいさんのチェロ
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Oじいさんのチェロ
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
世界のあちこちで戦争が起きているけど、それが生活の一部になっている人たちの物語って本当なんて淡々としているんだろう。 ある意味極限状態の中で楽しみを見つけて日々を生きていく。 人って強いなと思うのと同時に、そんな事なくなったらいいのにと思った。
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幼い子に戦争というものを教えるのにはいい絵本だと思う。 戦争が起こると、女子供、お年寄りだけが街に残る。 学校なども休校になり、食べるのも遊ぶのもままならない。そんな中、怖い存在だったOじいさんが弾くチェロが町の人々を癒す時間。 ちょっとした隙に起こった爆撃。壊れてしまうチェ...
幼い子に戦争というものを教えるのにはいい絵本だと思う。 戦争が起こると、女子供、お年寄りだけが街に残る。 学校なども休校になり、食べるのも遊ぶのもままならない。そんな中、怖い存在だったOじいさんが弾くチェロが町の人々を癒す時間。 ちょっとした隙に起こった爆撃。壊れてしまうチェロ。 それでも、街の皆んなに届けようとする音楽。 戦争というものの、侘しさ、愚かさと対照的な、子供達の笑い声と音楽。チェロの音色に癒される人々。チェロがハーモニカに変わっても人々に届くOじいさんの愛。 音楽は、どのような状態でも、どのような人々にとっても癒しである、こころの糧になることを教えてくれる絵本。
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2012.8.5.sun 【経路】 図書館。 【感想】 音楽に救われるってこういうことか!と思った。 戦争中は生きるための物質的な欲を中心に生きて、芸術を楽しむための余裕を持てなさそうだけど、だからこそ動物ではなく「人間」であるために芸術ってあるんだなって思うし、音楽の癒しの...
2012.8.5.sun 【経路】 図書館。 【感想】 音楽に救われるってこういうことか!と思った。 戦争中は生きるための物質的な欲を中心に生きて、芸術を楽しむための余裕を持てなさそうだけど、だからこそ動物ではなく「人間」であるために芸術ってあるんだなって思うし、音楽の癒しの力の偉大さを感じた。 【印象的】 •夜になるると、空には、オレンジとか青の爆弾の光が、ついたりきえたりをしょうがないから、あれは花火なんだって思うことにしてるの。 •音色の具現。黄色がベースの素敵な表現。 【内容メモ】 戦争に巻き込まれた街で生きる女の子と、チェロひきのOじいさんの話。
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