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文章表現400字からのレッスン ちくま学芸文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2001/02/07 |
| JAN | 9784480086129 |

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商品レビュー
3.6
13件のお客様レビュー
一度、手放したけど再度買い直したことがあるもの。 YMOの「浮気なぼくら」のレコード、NIKE ACGの紫色のアノラック、そして、この文庫本『文章表現 四〇〇字からのレッスン』だ。 約15年前、大学の講義のテキストに指定されていたので半ば強制的にこの本を購入した。 大学1回生の...
一度、手放したけど再度買い直したことがあるもの。 YMOの「浮気なぼくら」のレコード、NIKE ACGの紫色のアノラック、そして、この文庫本『文章表現 四〇〇字からのレッスン』だ。 約15年前、大学の講義のテキストに指定されていたので半ば強制的にこの本を購入した。 大学1回生の時に受けた10人ほどの少人数で、たしか本の名前と一緒の「文章表現」って名前の授業だった気がする。 担当の教授は、中年女性で、比較的小綺麗な人だった。ただ、顔の詳細を思い出そうとすると、マグリットの絵のように顔の前にリンゴが現れて邪魔をする。名前はもちろん一文字も思い出せない。 大人たるもの、「あの時、もっと真剣に勉強すればよかった…」と100%過去に後悔するもの。 子どもに「勉強をしなさい」と言うのは、あれは、実は過去の自分に対しても言っている気がする。 当時は、パラパラと眺めてただけで、多分、しっかりと読んでなかった。なんせ、すぐに要らないと判断してすぐにBOOK OFFで売っているし。 そんな、大人たるつのる後悔から、ここ数年、もう一度どこかで文章を書くことにしっかりと向き合いたいと思っていた。 そんな矢先に、たまたまBOOK OFFで見つけて、再度、手に取ってみた次第だ。 こちらは著者の梅田卓夫さんが愛知淑徳大学の教授時代の講義をまとめたもの。 いわゆる、川端康成とか大江健三郎とか、著名な文筆家の名文を眺め、考察するのではなく、例文として載っているのはすべて当時の学生さんが書いたものだ。 この本が定めるよい文章の定義とは… ①自分にしか書けないことを ②だれにもわかるように書くこと これ即ち、本気を出せば、訓練次第で誰でも良い文章は書けるんだよ〜〜〜と言っている。 たとえば、課題はこんな感じ。 課題:ガラスのコップに水を入れて机上に置き、それを見ながら「水の入ったコップ」というテーマで、四〇〇字の作品を作ってみよう。 これはあからさまに「書くことがない!」 ところから文章を書くレッスン。どんな文才がある人でも、少しは頭を抱えてしまう。くわしく観察し、ひねくり出したその先に、その人だけ文章があるのだという。コップの造形を女性の身体に見立てたり、彼氏の部屋にあるコップに意識が飛躍したりと、学生さんの自由な発想がおもしろい。 また文章を書くにあたり、メモの重要性についても説いている。イメージや感覚を断片的な言葉で、とにかく書き留めて集めるのだ、と。 実は、このメモについては、無意識のうちに、昔からぼくも実践していた。 とにかく思いついたことや、書きたいフレーズをメモのように羅列する。近年だとiPhoneのアプリに忘れないうちに入れておく。なので、ぼくの書く文章は、フレーズ先行方で、四隅が定まらないジグソーパズルを作るような、古舘伊知郎の実況のような、勢いとノリと小手先でやってきてたと自負する。 文章が上手な人は、原稿用紙の1枚目の頭から最後までを、整合性を持ちながら文章を書いているものだと思っていて、それができていない時点で劣等感があったけど、その点だけが少しだけホッとしたのだ。 わりきれない感情や言葉はそのままにしていいし、無理してうまいこと言わない方が、逆にその人らしいし、創造性があると梅田卓夫さんはいう。 余談だが、ぼくが通っていたのは文芸学科だったので、たぶん3割ぐらいは小説家志望の方もいて(と言いつつ、ほぼラノベだろうけど)、1回生の授業は、まだ本格的にコース別にわかれる前だったので、その「文章表現」の授業では、小説を書く課題もあった。 ちなみに、ぼくは、〈ミロのヴィーナスの脇からもやしが生えてきて、そのもやしを食べると幻覚作用がある……〉 そんな内容の小説を書いた。そう、それが人生で唯一描いた小説……。 「あ、これは圧倒的に自分は向いてないとぞ…」とすぐに悟った。それはもう瞬時に。 それ以来、なんであれ、小説を書ききることができる人は全員尊敬している(水嶋ヒロも、ラランド・ニシダも)。 2024年1月18日にyonda
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文章を書くということは、どういうことか? なにを文章にすればいいのか。 そのヒントが得られる一冊。 何を書くのか。 その材料を探すところからのレッスンです。 自分にしか書けない文章が書けるようになるためには。 技術だけではない。 私と世界(細部)との関係を言葉にする...
文章を書くということは、どういうことか? なにを文章にすればいいのか。 そのヒントが得られる一冊。 何を書くのか。 その材料を探すところからのレッスンです。 自分にしか書けない文章が書けるようになるためには。 技術だけではない。 私と世界(細部)との関係を言葉にすること。 難しい言葉や抽象的な言葉でまとめない。 そこから、自分だけの文章が生まれる。 何度も読みたい。 表現をすることを考え直すきっかけになる一冊。 おすすめです。
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昔から、日記と作文が嫌いでした。なぜなら、何を書いていいかわからないし、自分のことを誰かに伝えたいとも思わなかったから。 でも、「自分にしか書けないことを、だれにもわかるように書く」という言葉を読んで、「あー、こういうとなんだな。文章を書くっていうのは。」と腑に落ちました。 ...
昔から、日記と作文が嫌いでした。なぜなら、何を書いていいかわからないし、自分のことを誰かに伝えたいとも思わなかったから。 でも、「自分にしか書けないことを、だれにもわかるように書く」という言葉を読んで、「あー、こういうとなんだな。文章を書くっていうのは。」と腑に落ちました。 自分はだれかの文章を真似て終わらせようとしていたんだって。 自分の経験を書くというのはなかなか慣れないですが、自分の経験と結びつかない、他人の言葉だけの借り物の文章では読んでくれる人に伝わらない。 そんなことを気づかせてくれる本でした。
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