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あずみ 第一部(41) ビッグC
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2007/04/27 |
JAN | 9784091812001 |
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あずみ 第一部(41)
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
国千代を連れ帰り、かつ武信の父の切腹により、武信の領地も取り潰しを免れた。使命を果たしたあずみは再び天海の元に戻る。この功により、国千代の母・お江与に気に入られたあずみは尼寺への招待を受けた。千代蔵と共に寺に向かうあずみだったが、そこには柳生宗矩と京極が結託して放った刺客が待ち受けていた。 ネタバレですが、千代蔵が殺されてしまいます。最期のシーンはよかった。死んで欲しくないキャラだったので残念ですけど、「あずみを守って死んだ」というのが心に残るキャラでした。
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連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物...
連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物になるとは思わなかった。 それにしても、小山先生の描く人物は、悪人と善人の顔の描きかたの違いが凄まじい(意識的にそうしている、と「お~い竜馬!」連載後の武田鉄矢との対談で言っていた)。
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