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マリオネット園 《あかずの扉》研究会首吊塔へ 講談社ノベルス
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 2001/10/05 |
JAN | 9784061822085 |
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商品レビュー
3.3
17件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
開かずの扉シリーズ4作目! 今回は、ここだ!というようなポイントがなく、何となくメリハリがなかったように感じた。 被害者たちが、ちゃんと登場しないまま死んでしまうので、それが原因かもしれない。 わたしは、犯人や探偵よりも、被害者がどんなキャラかで物語の深みが左右すると思っていて、被害者が魅力的であればあるほど(魅力的=聖人ということではない)、どうして殺されたんだろう、誰が殺したんだろうと、探究心が生まれるタイプなので、今回は被害者たちにまったく個性がなかったのが物足りなかった。 エレベーターのトリックは、なかなかおもしろかったが、車椅子用のボタンを押すだけで秘密の地下に降りれてしまうというのはあまりにリスキーではないだろうか? ロープが長すぎる首吊り死体がでてきたときは、これはとてもおもしろい謎だ!!と興奮したが、ロープを切る時間がなかっただけだと瞬時に解決してしまって、残念だった。
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※2007/7/10のblogより転載 北澤大学あかずの扉研究会に、高校生が謎の手紙を持ち込んできた。 内容は、暗号解読。事件の匂いが漂う謎の暗号に、自称名探偵・鳴海をはじめとする「あかずの扉研究会」のメンバーが挑む。 導き出された答えは、とある場所、廃テーマパークのマリ...
※2007/7/10のblogより転載 北澤大学あかずの扉研究会に、高校生が謎の手紙を持ち込んできた。 内容は、暗号解読。事件の匂いが漂う謎の暗号に、自称名探偵・鳴海をはじめとする「あかずの扉研究会」のメンバーが挑む。 導き出された答えは、とある場所、廃テーマパークのマリオネット・ランドだった。 一方、会長の後動悟は<もりさきめぐみ>なる女性を追って、とある場所に向かう。そこは、マリオネット・ランドだった. マリオネット・ランドにある斜めの塔、通称<首吊り塔>で連続殺人が起こる。 キャラクターがベタ設定なのはもう慣れっこになったが、カケルとユイのラブコメは少々鼻につくんですよねぇ。 ちなみに、読了時点でこのシリーズは、「ドッペルゲンガー宮」「ラグナロク洞」を既読。いつもこの二人の件は、不要ではと思っています。 内容的には、十分読み応えがあると感じました。多少、謎解きの部分で整理整頓するのが面倒くさいですが、暗号、トリック等々一本調子でなく、中だるみせず読みきれました。 まあ、早々に犯人の目星がつくのは・・・(^^;
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シリーズ4作目とのことだが、初めて読んだこの人の話。どうも苦手な文章。視点がころころ変わるので、読み難い。もう読まないだろうなあ・・・
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