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科学の終焉 徳間文庫
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科学の終焉 徳間文庫

ジョンホーガン(著者), 竹内薫(訳者), 筒井康隆

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科学の終焉 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店/
発売年月日 2000/10/15
JAN 9784198913984

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科学の終焉

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商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2010/05/28

科学者たちの本音に笑…

科学者たちの本音に笑えたり、怖くなったり、唸ったりと非常に感情と知性に刺激を与えてくれました。第9章の「リミトロジーの終焉」が特に印象に残りました。

文庫OFF

2022/03/01

物凄く刺激的な本だけれど、読むのに4ヶ月かかった。超ひも理論はタイプI・IIA・IIB・ヘテロSO(32)・ヘテロE8×E8そしてM理論へと色々分岐(統合?)している話はこれまで何冊かの本で読んだ事があるけれど、ある程度「科学」はそれなりにストレートな道筋を進んでいるんだろうと思...

物凄く刺激的な本だけれど、読むのに4ヶ月かかった。超ひも理論はタイプI・IIA・IIB・ヘテロSO(32)・ヘテロE8×E8そしてM理論へと色々分岐(統合?)している話はこれまで何冊かの本で読んだ事があるけれど、ある程度「科学」はそれなりにストレートな道筋を進んでいるんだろうと思っていたが、ノーベル賞受賞科学者やそれに準じるトップクラスのありとあらゆる分野の専門家が次々にインタビューされる本書を読んで、ここまで根本的に意見が分かれているものだったのかと驚かされました。その中には本書ではかなりの「異端」理論として登場する原理の最も有名な支持者は(去年恐らく私が一番読んだ作家である)オリバー・サックスであろうなんて出てきたり、スティーブン・ホーキングはある路線ではこういう風に異端者であるとか、統一理論(万物理論)に関する解釈がそれぞれの識者の間でここまで異なる事や、(へぇ〜これが現代科学の最先端なんだぁと素朴にこれまで読んでいた)超ひも理論に対する大量の科学者達の歯に衣着せぬ意見の数々に、自分が今まで読んできたあらゆるタイプのものが科学の世界の王道というより、それぞれの別個のイズムと言える程別々の世界であることが認識出来てとても面白かったです。本書が刊行されて約25年、本書からすれば未来人という特別ズルい方法で、とりあえず現時点では私達はジョン・ホーガンの認識が的を外していないことを確認出来ている。とはいえやはり、改めて科学は面白い。

Posted by ブクログ

2012/05/10

科学が隆盛を極めている今、解き明かすべき分野は加速度的になくなっていき、実際には科学は終焉を迎えるのではないか? という疑問をジョン・ホーガンが当代一流の科学者たちにインタビューするという内容。 とにかく、ここに出てくる科学者は超一流の人々で、ペンロース、クリック、ホーキング、...

科学が隆盛を極めている今、解き明かすべき分野は加速度的になくなっていき、実際には科学は終焉を迎えるのではないか? という疑問をジョン・ホーガンが当代一流の科学者たちにインタビューするという内容。 とにかく、ここに出てくる科学者は超一流の人々で、ペンロース、クリック、ホーキング、ファイヤーアーベント、フランシス・フクヤマなどなど、科学を囓っていればビックリするほどの面々が登場する。特に「科学史の終焉」の章で出てきたファイヤーアーベントや、「脳科学の終焉」で出てきたクリックなどは、1000年経っても歴史に残る人間なだけに、その話を読むだけで楽しい。 科学について良く知らなくても、楽しく読むことができると思う。

Posted by ブクログ

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