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饗宴 ソクラテス最後の事件 ミステリー・リーグ
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饗宴 ソクラテス最後の事件 ミステリー・リーグ

柳広司(著者)

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饗宴 ソクラテス最後の事件 ミステリー・リーグ

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房/
発売年月日 2001/10/16
JAN 9784562034376

饗宴

¥550

商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2014/11/04

ソクラテスが探偵します。クリトンがワトソンです。 屁理屈大魔王を自認する同志の方々にはきっとお楽しみいただけるかと ^^

Posted by ブクログ

2011/03/27

今度は偽書仕立てで、ソクラテスやクリトンやアリストパネスが遭遇した“連続猟奇殺人(ピタゴラス教団の陰謀?)”を、クリトン(ワトスン役)が記述したことになっている。 事件も『黄金の灰』より面白かったが、ナゾや事象を前にしたときのソクラテスの言説や、民主制の全盛期を過ぎ頽廃しつつあっ...

今度は偽書仕立てで、ソクラテスやクリトンやアリストパネスが遭遇した“連続猟奇殺人(ピタゴラス教団の陰謀?)”を、クリトン(ワトスン役)が記述したことになっている。 事件も『黄金の灰』より面白かったが、ナゾや事象を前にしたときのソクラテスの言説や、民主制の全盛期を過ぎ頽廃しつつあった当時のアテナイの状況描写がさらに面白かった。このアテナイって今の日本に通ずるものがあるみたい。10年前の本だけど、10年前からすでにこうだったのか? 特に日本に引き付ける意図によるわけじゃなくて偶然なのか??

Posted by ブクログ

2010/12/11

2010/12/11 この人二冊目。各ページに注が入ったり、小説にしては参考文献が多かったり、発掘された偽書らしい雰囲気を出している。

Posted by ブクログ

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