
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1224-36-01
定家明月記私抄 ちくま学芸文庫

定価 ¥1,100
605円 定価より495円(44%)おトク
獲得ポイント5P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
3/20(木)~3/25(火)

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 1996/06/10 |
JAN | 9784480082855 |


店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
3/20(木)~3/25(火)
- 書籍
- 文庫
定家明月記私抄
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
定家明月記私抄
¥605
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
4
9件のお客様レビュー
藤原定家の日記「明月記」の解釈本。熊野御幸について、定家の行動を参考にしようとしている。訓読本だけでは理解できないところがあり参考にしようと手に取ったが、残念ながらあまり参考にはならず。ただ定家の貧乏公家としての暮らしと、雅な歌とは別世界であるとの話は理解できた。
Posted by
気難しそうな定家の一生を、何気ない日常の繰返しから現代に蘇らせた著者の力を感じた。文章の力が平成、令和にときめく作家とは段違いに力強い。
Posted by
定家と堀田のズレが気になる。紅旗征戎非吾事と定家は述べるが、どれほど実際にせまっていたのだろうか。承久の乱ののちの言だとすれば、尚更である。定家は関係性の網目の中にいたはずである。紅旗も征戎も定家にとって吾が事であるはずである。後鳥羽院も院近臣も身近な存在である。単に戦乱の影響を...
定家と堀田のズレが気になる。紅旗征戎非吾事と定家は述べるが、どれほど実際にせまっていたのだろうか。承久の乱ののちの言だとすれば、尚更である。定家は関係性の網目の中にいたはずである。紅旗も征戎も定家にとって吾が事であるはずである。後鳥羽院も院近臣も身近な存在である。単に戦乱の影響を最小限に通り過ぎてきたに過ぎない。 堀田は戦時中に明月記と出会い、紅旗征戎非吾事の屹立に感銘を受けた。現実とのギャップに苦悩した。しかし、紅旗征戎非吾事は定家にとってすら、希望であったのではないかと思えてならない。紅旗征戎非吾事という理想を巡って定家と堀田が二方向から視線をむけている。決して二人は視線を向ける向けられるの関係ではかい。だからズレが気になるのだ。
Posted by