1,800円以上の注文で送料無料
翼の時間
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1219-06-17

翼の時間

東逸子(著者)

追加する に追加する

翼の時間

定価 ¥2,136

1,045 定価より1,091円(51%)おトク

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三起商行
発売年月日 1995/11/30
JAN 9784895883122

翼の時間

¥1,045

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/01/25

訃報を聞いて、手元の本を読み返している。 父親に連れられて図書館にきた少年が、本棚の間をさまよっているうちに天使に会い、手を引かれるままに天空の知の楽園のようなところまでのぼっていって、なにかをさずかってそこからそっと降ろされて帰ってくる(という夢の)話。タイトルまでの導入と結...

訃報を聞いて、手元の本を読み返している。 父親に連れられて図書館にきた少年が、本棚の間をさまよっているうちに天使に会い、手を引かれるままに天空の知の楽園のようなところまでのぼっていって、なにかをさずかってそこからそっと降ろされて帰ってくる(という夢の)話。タイトルまでの導入と結びにすこし説明があるだけで、あとは絵だけで展開する画集のような絵本で、クラシカルな服装の少年がかわいくて、天使やケルビム(智天使:翼がついた頭だけの姿)はギリシャ神話か宗教画のように神々しく、縦長のレイアウトが縦方向のダイナミックな動きを感じさせ(空にあがった世界は見開きを使ってひろびろと描き)、主人公の子どもならずとも言葉を失いうっとりとひたっていたくなる。

Posted by ブクログ

2015/10/18

銀河鉄道の夜の挿絵をみて、東逸子というひとに出会う。明確な意思をもって線を刻み込むというよりは、画面から浮かび上がってくるような、それを丁寧にこねていくそんな絵。 降り注ぐような鉱物的光の加減、中性的でどことなくアンニュイな表情、曲線によって広げられる温もり、どれひとつ欠けても、...

銀河鉄道の夜の挿絵をみて、東逸子というひとに出会う。明確な意思をもって線を刻み込むというよりは、画面から浮かび上がってくるような、それを丁寧にこねていくそんな絵。 降り注ぐような鉱物的光の加減、中性的でどことなくアンニュイな表情、曲線によって広げられる温もり、どれひとつ欠けても、この夢のようなひととき、どこまでも飛んで行けそうな翼のはためきを表現することはできない。夢から覚めても、どこかでまた夢と出会えそうな、夢がどこかで現実とつながっているような、そんなやさしい気持ちに抱きしめられる。 たくさんのことばは夢の時間に要らない。ただ在るだけでいい。

Posted by ブクログ

2012/01/15

東逸子さんの(絵本とカテゴライズされているけれど)画集。 透明感、それから神々しく眩い光が溢れる絵に、溜息が出る。 何度も何度も紐解いて、眺めたい。 (図書館で借りた。そのうち手元に置きたい本)

Posted by ブクログ