1,800円以上の注文で送料無料

夜の哀しみ(上) 新潮文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

夜の哀しみ(上) 新潮文庫

三浦哲郎(著者)

追加する に追加する

夜の哀しみ(上) 新潮文庫

定価 ¥513

220 定価より293円(57%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/30(土)~12/5(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1996/03/01
JAN 9784101135120

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/30(土)~12/5(木)

夜の哀しみ(上)

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/09/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前橋の図書館で上下巻借りた。帰るまでに間に合わず、下巻は読まずに泣く泣く返却した。 方言がはげしい女の人が情欲に流されて不倫してしまうという状況、ぐるぐると頭のなかで回る。 下巻はどんどんこの女性が転落していくらしい。いやだなあ.....。

Posted by ブクログ

2012/08/14

「自分の性に翻弄されながら次第に道を見失っていく無垢な女性を、愛情と共感をもって」書いてみようという作者の宣言がこの作品のすべてを語っている。 東北の海辺の街に小学生の息子、娘と暮らす登世。夫が東京に出稼ぎに出ている間、登世は夜の寂しさを紛らわすことが出来ず、自分は淫乱ではないか...

「自分の性に翻弄されながら次第に道を見失っていく無垢な女性を、愛情と共感をもって」書いてみようという作者の宣言がこの作品のすべてを語っている。 東北の海辺の街に小学生の息子、娘と暮らす登世。夫が東京に出稼ぎに出ている間、登世は夜の寂しさを紛らわすことが出来ず、自分は淫乱ではないかと悩み始める。 登世を次々と不幸が襲うという後半のストーリー展開は有島武郎の「或る女」や小杉天外の「魔風恋風」のよう。情事の現場を息子に見られる場面では、逃げていく息子の影を「悪魔」という言葉を用いて表現しているのが印象的だ。

Posted by ブクログ

2010/11/21

主人公は登世(とよ)、35歳のパート主婦で夫は出稼ぎにでるため子供二人と家を任されていることが多い。その夫のいない生活で「淫乱」との出会いから変わっていく様を描いたストーリー。/ 主人公がかなり年上そして人妻ということあってかなかなか自分とはかけ離れている分、感情移入するのが難し...

主人公は登世(とよ)、35歳のパート主婦で夫は出稼ぎにでるため子供二人と家を任されていることが多い。その夫のいない生活で「淫乱」との出会いから変わっていく様を描いたストーリー。/ 主人公がかなり年上そして人妻ということあってかなかなか自分とはかけ離れている分、感情移入するのが難しかった。夫への愛と幼馴染の友達の英子の夫への不倫、そして夫では満たされない性への枯渇心とが葛藤しあう感じ・・・下巻でどうストーリーがピリオドを迎えるのか期待したい

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

最近チェックした商品