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一九五二年日航機「撃墜」事件 角川文庫
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一九五二年日航機「撃墜」事件 角川文庫

松本清張(著者)

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一九五二年日航機「撃墜」事件 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 1994/12/25
JAN 9784041227558

一九五二年日航機「撃墜」事件

¥220

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

清張最後の小説です…

清張最後の小説です。1952年に起った飛行機事故を清張の視点で、その謎を追求した「ドキュメント・ノベル」です。清張はこの小説の20年前にも同じ題材で「風の息」という小説を書いています。20年後の小説は、ズバリ「墜落」ではなく「撃墜」としている点に、新しい視点があると思います。「...

清張最後の小説です。1952年に起った飛行機事故を清張の視点で、その謎を追求した「ドキュメント・ノベル」です。清張はこの小説の20年前にも同じ題材で「風の息」という小説を書いています。20年後の小説は、ズバリ「墜落」ではなく「撃墜」としている点に、新しい視点があると思います。「撃墜」つまり何者かに落とされたという視点です。 冒頭の「もく星号」の機長とジョンソン基地の管制官との交信の記録(公表されなかった記録の内容はこうではなかったかと清張が推理して書いている)に、まず度肝を抜かれ、作品の中に引き

文庫OFF

2010/05/28

ドキュメントとはこう…

ドキュメントとはこういう風にという見本のような感じがした。説得力がすごい。

文庫OFF

2010/05/28

占領下の日本で実際起…

占領下の日本で実際起こった、民間機第一号「もく星号」の墜落事件を丹念に取材し、自説を小説風にまとめたもの。一連の推理小説同様に、現実の事件を扱った作品も読み応えがあります。

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