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冬の夜ひとりの旅人が ちくま文庫
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冬の夜ひとりの旅人が ちくま文庫

イタロ・カルヴィーノ(著者), 脇功(訳者)

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冬の夜ひとりの旅人が ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 1995/10/26
JAN 9784480030870

冬の夜ひとりの旅人が

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商品レビュー

4.4

11件のお客様レビュー

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2010/05/28

なんとも不思議な感覚…

なんとも不思議な感覚。読書をしながら創作の苦悩にまぎれこむという、迷路みたいなつくりの話。ちょっと長いですが‥‥。

文庫OFF

2010/05/28

主人公が読者というな…

主人公が読者というなんとも奇抜な作品です。カルビーノ氏の後期の作品ですね。すぐに中断、まったく別個の物語の断片の間で右往左往する「男性読者」とそれにまつわる「女性読者」を軸に物語は展開される。少々読みつかれる作品です。

文庫OFF

2018/10/06

『誤読』から。不思議な読書体験。章立てられているから、知らん間に話が変わっていた、みたいなことはないけど、核となる語りの部分に(かといって、こっちも結構話があちこち飛ぶけど)、中途語りの小説部分を挟み込む体。なんとなく『仮往生~』とか『アラビアの夜の~』とかが思い浮かんだ。でもや...

『誤読』から。不思議な読書体験。章立てられているから、知らん間に話が変わっていた、みたいなことはないけど、核となる語りの部分に(かといって、こっちも結構話があちこち飛ぶけど)、中途語りの小説部分を挟み込む体。なんとなく『仮往生~』とか『アラビアの夜の~』とかが思い浮かんだ。でもやっぱり、このたゆたう読書感覚に、まだまだ浸りきれない未熟な自分に気付いたのでした。いや、未熟なというか、個人的にいまひとつ趣味じゃないというか。解説を読んでいて、何となく自分には『木のぼり男爵』とかの方が合うんじゃないかな、って直感的に思った。それは今後の課題ってことで。

Posted by ブクログ

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