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夏と冬の奏鳴曲 メルカトル鮎シリーズ 講談社ノベルス
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夏と冬の奏鳴曲 メルカトル鮎シリーズ 講談社ノベルス

麻耶雄嵩【著】

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夏と冬の奏鳴曲 メルカトル鮎シリーズ 講談社ノベルス

定価 ¥1,174

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1993/08/05
JAN 9784061817005

夏と冬の奏鳴曲

¥385

商品レビュー

3.7

27件のお客様レビュー

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2010/05/28

これはアクの強さが悪…

これはアクの強さが悪いほうに暴走していますね。青春小説としてなら……と評価する向きもあるようですが、それならそうすべきであって、ミステリの体裁や文体で書くべきではないと思います。長ったらしいだけに特に。小説家としての文章力は低いので、ミステリの完成度まで低いと読めないですね、この...

これはアクの強さが悪いほうに暴走していますね。青春小説としてなら……と評価する向きもあるようですが、それならそうすべきであって、ミステリの体裁や文体で書くべきではないと思います。長ったらしいだけに特に。小説家としての文章力は低いので、ミステリの完成度まで低いと読めないですね、この著者の場合。力をつけるか、得意分野に戻るか、どちらかにしてほしいものです。

文庫OFF

2022/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

うぅぅ…とても難しかったです。そして何度かゾッとしました。落ち込んでる時に読んでなくてよかったなと思う重量感。 思想とか宗教は怖いですよね。のめり込んでしまうと予想以上の力や行動を生んでしまう気がするので。 それにしてもメルカトルさん、出てこなさすぎて。逆に出てきた瞬間びっくりしました。そうだったシリーズだった!って笑 次作はもうちょっと出てきてほしいなと思います。

Posted by ブクログ

2021/01/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

はああぁぁぁあ?!ってなった、最後(笑) コレは……すごい。さすが平成の奇書。でも麻耶さんは全作品もまぁまぁラストでやらかしていたので、まぁまぁ許容範囲内。 てか、普通に面白い。癖になるタイプの話ですな。 以下ネタバレ 桐璃ちゃんは二人いたのか……。「うゆーさん」と「うゆうさん」は気づいていたんだけど、気分で呼び方を変えているんだと思ってた。 ジキルとハイドの話も根幹に関わったわけだ。なるほどなー。 烏有が犯人は、まぁよくあるやつなんで驚かず。 でも和音が実在しないのは驚いたし、もうなんなら「春と秋の奏鳴曲」の上映シーンでは私の目がバグったのかと思った。 コレ、軽くホラーだよね……。ミステリというよりホラー。 そして、メルカトル鮎さんはいつ登場するんだ?と思いながら読んでたら……ラスト2ページ?!ラスト2ページで物語を根底から覆すってマジですごくない? いやぁ。面白い。キュビズムについての蘊蓄も楽しかった。絵画が好きな人はかなり楽しめるよね。 まぁ、キュビズムを殺人のモチーフとして使っちゃうのはアレかもやけど。 次の話も読みます!!あらすじ見たら、烏有さん記憶喪失になるみたいやし。

Posted by ブクログ

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