名探偵コナン(56) サンデーC

青山剛昌(著者)

• 販売会社／発売会社: 小学館
• 発売年月日: 2007/01/13
• JAN: 9784091207067

商品レビュー

2024/12/14

①ミステリ作家が密室で毒殺される。
犯人はライターの男。レコーダーとして使っているカセットテープと作家の指輪を使ったトリック。前編集者がトリックを試されて亡くなったことからの復讐。佐藤刑事が左手薬指に指輪をしているが、魔除けと由美から言われたことと判明。
②鬼婆伝説殺人事件。
キャンプに向かう途中、車のタイヤがパンクしてしまった阿笠達。古い家を見つけ泊めてもらうことにしたが、家主は老婆。その後ホスト2人と客の女も泊めてもらうことになったが、女が首を斬られ死ぬ。犯人はNo.1ホスト。金魚の水槽の中にある黒耀石を阿笠の持つ金槌で研ぎ、ナイフ代わりにした。あるはずの足跡と1番にやってきたわりにしっかり結ばれた靴紐、水槽の水が減っていることがヒント。もう1人のホストは老婆の孫。
③平次からの情報で瑛祐を探ることにしたコナン。阿笠博士とともに瑛祐の父の写真を持つ人の元へ。だが、その男の家に空き巣が……容疑者は3人。未だ空き巣は家の中にいると読み、洗濯機の中にいるのを発見。空き巣は友人で悪意性も低く、ことは丸くおさまり、写真を見せてもらうと幼い瑛祐と男が。男の友人から写真の男が「潜る」「カンパニー」等の言葉を言っていたことを知り、コナン達は黒の組織との繋がりを察する。
④瑛祐と水無玲奈の繋がりを探ることにしたコナン。水無玲奈ファンの男に連絡するが「間違い」と言われ、その男の実家へ。男の母は振り込め詐欺に遭いかけているのをコナンが阻止。男も帰ってきて水無玲奈のことを聞く。血液型の話になり、水無玲奈と瑛祐の姉は別人ということになるが、コナンは納得できず瑛祐は様子が変。

2024/10/31

【あらすじ】
ミステリー作家・諸口益貴との対談のため、その前夜から諸口宅を訪れていた小五郎とコナンたち。そこには担当編集者・ライター・カメラマンも同席していたが、前担当が最近自殺したらしく、諸口がそれを話題にしたとき、3人は一様に顔をこわばらせる。そして翌朝、諸口が密室で変わり果てた姿になって発見されて…

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感想は最終巻にまとめて記載予定です。

2024/06/13

今回の巻も面白かったです。
最初の推理作家殺人事件から良かったです。
高木刑事と佐藤刑事との勘違い婚約指輪からの事件のヒントに繋がっていく所が面白かったです。

この時に殺された推理作家もリアルを求める為にアシスタントに何でもかんでも頼みすぎだよね。
殺人トリックが実際に出来るかを検証するためにアシスタントにさせるなんて、それで亡くなったら、そりゃー自分も殺されるよ