1,800円以上の注文で送料無料

レストアガレージ251(21) バンチC
  • 中古
  • コミック
  • 新潮社
  • 1103-01-15

レストアガレージ251(21) バンチC

次原隆二(著者)

追加する に追加する

レストアガレージ251(21) バンチC

定価 ¥555

495 定価より60円(10%)おトク

獲得ポイント4P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2006/11/09
JAN 9784107713032

レストアガレージ251(21)

¥495

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2007/01/07

何の目的もなく、ただぶらりと書店に入り、なにかいい本はないかと書棚や平棚をのぞくことがよくある。  「なにかいい本」というのは、自分の気持ちをぽかぽかと和ませてくれる本であり、気づかないで自分が欲している本である。  そういう本はなかなかないのであるが、近頃そういう機会に何回...

何の目的もなく、ただぶらりと書店に入り、なにかいい本はないかと書棚や平棚をのぞくことがよくある。  「なにかいい本」というのは、自分の気持ちをぽかぽかと和ませてくれる本であり、気づかないで自分が欲している本である。  そういう本はなかなかないのであるが、近頃そういう機会に何回か遭遇した。  最近の本でいうとこの「レストアガレージ251」がそうである。  作者は「次原隆二」さん。  作風は、あくまでもぼくの主観にすぎないのだけれど、秋本治さんの絵に近い。  ひょっとして秋本さんのアシスタントだったのかと思ったりしているのだが、これはよくわからない。  出てくる舞台は、車のレストアを行う「レストアガレージ251」という車の修理屋さん。その店主である、里見夢次郎、その孫のテツ(哲也)、そして作品の途中で物語の中に登場し店員となる綾小路秀麻呂が中心となってこの作品は展開している。  物語に出てくる車というのは、昔の車である。  昭和30年代から昭和50年代初めにかけての車。  そのどれもが僕にとっては懐かしい。  現在ぼくがはまっているプラモと重なるものも多いので余計この作品に愛着がわいたのかも知れない。  ボロボロになった、そうした車をレストアしていき、そしてその車にまつわる様々な人々の人生をもレストアしていくというストーリーが毎回続いていく。  時には笑いあり、そして物語の途中、あるいは最後には、いさつもホロリとさせてくれる漫画なのである。 

Posted by ブクログ