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怪談人間時計(復刻版)
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 太田出版 |
| 発売年月日 | 1996/11/25 |
| JAN | 9784872333138 |
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怪談人間時計(復刻版)
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商品レビュー
4
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劇画ブームが巻き起こる前に消えてしまった天才漫画家・徳南晴一朗の不条理ホラー。超カルトな『多摩海人作品集』を先日読んだばかりだが、本作はもっとクレイジーでぶっ飛んでる。デッサンからパースまで何もかもが歪んでいて、狂人が見た悪夢を延々と見させられているような、シュルレアリスムを感じ...
劇画ブームが巻き起こる前に消えてしまった天才漫画家・徳南晴一朗の不条理ホラー。超カルトな『多摩海人作品集』を先日読んだばかりだが、本作はもっとクレイジーでぶっ飛んでる。デッサンからパースまで何もかもが歪んでいて、狂人が見た悪夢を延々と見させられているような、シュルレアリスムを感じさせる内容。整合性がないストーリーに理解が困難だという感想を多く目にしたが、何となしに主人公の気持ちを汲み取ってしまう私は、既に徳南晴一朗という“ドラッグ”に侵されているのだろうか。最高にクールな一冊でとても楽しませてもらった。
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いやあ、すごい漫画である。まず絵がすごい。 しょっぱな幼女と主人公が載ってるカラーページがあるが、幼女が何かでかいカツオブシみたいなの持ってるし、それを眺める主人公は首が180度回っている。 この時点で作者の意図していないホラー味を感じる。「怪談」の名は伊達ではない。 中身もす...
いやあ、すごい漫画である。まず絵がすごい。 しょっぱな幼女と主人公が載ってるカラーページがあるが、幼女が何かでかいカツオブシみたいなの持ってるし、それを眺める主人公は首が180度回っている。 この時点で作者の意図していないホラー味を感じる。「怪談」の名は伊達ではない。 中身もすごい。何が何だか分からんゴチャゴチャした絵柄と何が何だか分からんゴチャゴチャしたストーリー。 5回ぐらい読んだがあんまり理解出来なかった。 いや、理解する必要もないかも知れない。何故ならもうこの世界観だけでどっぷり満足してしまったのだから。 極めて人を選ぶが、好きな人にはたまらない魅力がある作品である。でもオススメはしない。
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久々に漫画を登録してみる。あらすじは本当に怪談、紛うことなき怪談。そしてその描き方(小説でいうと文体に対応する部分)は純度の高い狂気、なので怪談としてのストーリーよりもその描き方に恐怖を覚える。(たとえば絵がとてもきれいな楳図かずおとかが書いたら別の意味でド級に怖くなると思う) ...
久々に漫画を登録してみる。あらすじは本当に怪談、紛うことなき怪談。そしてその描き方(小説でいうと文体に対応する部分)は純度の高い狂気、なので怪談としてのストーリーよりもその描き方に恐怖を覚える。(たとえば絵がとてもきれいな楳図かずおとかが書いたら別の意味でド級に怖くなると思う) 天才肌とかではなく(狂気を取り扱う場合よくごっちゃにされがちですが、そういう一種格好の良いファッション狂気とは一線を画すものがある)、あー淡々と狂っていったんだなと。幼いころの病気により小人症を発症し、壮絶ないじめにあっていたらしい。名前も時勢柄からかわれる対象になったのだとか。 このおどろおどろしいのに崩れないというかきっちりと崩れた几帳面な表現の仕方は見た目に対する執着(自分自身も自分を見る他者も)なのかな。人間中身が大事なのは言わずもがなですが、容器に縛られない人間はきっとただの一人もいないと思う。
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