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福本伸行自撰短編集(2) 近代麻雀C
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福本伸行自撰短編集(2) 近代麻雀C

福本伸行(著者)

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福本伸行自撰短編集(2) 近代麻雀C

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 竹書房
発売年月日 1999/01/27
JAN 9784812452714

福本伸行自撰短編集(2)

¥440

商品レビュー

4

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2013/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コレだよコレ!俺の求めていたのは! 正直短編集1は、短編集としては★3くらいだが、 福本先生という期待値からすると、★2くらいだった。 しかし今作は俺の望んでいた福本先生の世界観がバッチリ反映されている。 冒頭の「星降る夜に」は、実の親を殺す計画を立てるという 衝撃的ながらも俺も経験のある内容に親近感を覚え、 倒れたオヤジの描写が実にいい。 「サマークリスマス」は福本先生にはツライ絵柄とテーマだが、 主人公のピュアさが、何か大切なものを教えてくれる。 この感覚は福本先生らしいと言えるだろう。 「銀と権」も、福本先生の何かのキャラクターっぽい感じがたまらない。 一番グッと来た「次男のブルース」は、「星降る夜に」で感じたオヤジの描写を より推し進めた感じ。 感じさせ、考えさせます。 「ガメラ35」は黒沢っぽい雰囲気も出しつつ、宝くじに希望を見出したり、 小さい丸テーブルで銃撃戦に応じるあたりが面白かったです。

Posted by ブクログ

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