- 中古
- 店舗受取可
- コミック
- 白泉社
ベルセルク(15) ジェッツC/ヤングアニマルC675
定価 ¥715
220円 定価より495円(69%)おトク
獲得ポイント2P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 1998/01/01 |
JAN | 9784592136972 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
- コミック
- 白泉社
ベルセルク(15)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ベルセルク(15)
¥220
在庫あり
商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
お亡くなりになったということで、二度目の読書。以前は結構飛ばし読みだったので、今回は割と細かく。 今回の読み始めの頃、ネットで「ロシーヌはなぜジルでなく、両親を捧げたの?」という質問を見かけ、 「確かに。でもまぁ、『一番』はやっぱり肉親でしょ」 と軽く流してたんですが。 最後まで読んで「うーん」と。 ロシーヌ、最後はやっぱり両親のところに戻ろうとしてる。ジルの元で死ぬんじゃなくて、家に帰ろうとしてる。 「一番」はやっぱり両親だった。 「もういらない」と一時は心の底から思って「捧げた」けど、 本当は両親は(特に父親は歪みすぎだけど)霧の谷にまで自分を探しに来てくれるぐらい、自分を心配してくれてたんだ、というのは、顕在意識までには上がってないかもしれないけど、本当は理解してたんだなぁと思ったり。 そしてそして、更に皮肉というか行き違いの悲劇なんだけど、その両親は彼女が捧げてしまったのでもうこの世にはなく、ロシーヌは死んでもなお両親には永遠に会えない。(確か使徒になって死んだら、例の渦?で永遠に彷徨うんだよね?) 「仲間外れのピーカフ」、「私はピーカフと同じなんだ」の伏線、ここで回収。 家を出る原因になった彼女の求めた妖精の国は存在しなかったし、実は帰るべき場所だった自分の家は自分が破壊してしまったし、いやもう、色々と救いようがないんだけど、 あるとすれば、彼女が本物の妖精に会えたことと、彼女が最後に「心配する(自分を愛する)両親の待つ家に帰るんだ」という幸せな気持ちのまま死んだことかな。 派手なバトルに目が行きがちですが、なかなか「うーむ」となった回でした。
Posted by