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五つの箱の物語(文庫版) ソノラマC文庫
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五つの箱の物語(文庫版) ソノラマC文庫

今市子(著者)

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五つの箱の物語(文庫版) ソノラマC文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日ソノラマ
発売年月日 2005/03/01
JAN 9784257722809

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商品レビュー

4.6

7件のお客様レビュー

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2022/03/31

今市子作品。初期のBL系作品集ということで、しっとりと切ない雰囲気。最近のBLではなかなか出会えないじっくり静かに読みたくなる一冊でした。

Posted by ブクログ

2013/04/29

今市子先生独自のエロ無しBL初期作品集。 っていうか・・・ 現在連載中とかのものでも大差ないんじゃないかと(^^;) ただし、メンタル部分重視の中でも、割りと重たいものが多かった時期なのかも?と思われる作品が掲載されてます。 その中でもっとも気になったのが「へんなやつら」。 ...

今市子先生独自のエロ無しBL初期作品集。 っていうか・・・ 現在連載中とかのものでも大差ないんじゃないかと(^^;) ただし、メンタル部分重視の中でも、割りと重たいものが多かった時期なのかも?と思われる作品が掲載されてます。 その中でもっとも気になったのが「へんなやつら」。 そして「図書館で会いたい」「花曇り」の続き物。 エロ無し作品ですが、私のツボにズッポリです。

Posted by ブクログ

2010/08/22

短編集。箱をめぐる五つの物語をまとめた表題作の中の一つの「雪の下の柩」が自分の中では萩尾望都の「半神」に勝るとも劣らないくらいの傑作短編。物語の構成について考えるときになくてはならない一冊。ほか収録作の「花曇」「へんなやつら」の軽妙な雰囲気も非常に良い。 今市子は物語の中に『まこ...

短編集。箱をめぐる五つの物語をまとめた表題作の中の一つの「雪の下の柩」が自分の中では萩尾望都の「半神」に勝るとも劣らないくらいの傑作短編。物語の構成について考えるときになくてはならない一冊。ほか収録作の「花曇」「へんなやつら」の軽妙な雰囲気も非常に良い。 今市子は物語の中に『まことらしさ』を描くのが上手く、更にそれを物語的な『あったらいいな』のエッセンスでくるむのが上手い。

Posted by ブクログ

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