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ねずみ男の冒険(文庫版)(1) 妖怪ワンダーランド ちくま文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 1995/07/26 |
| JAN | 9784480030610 |

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ねずみ男の冒険(文庫版)(1)
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
鬼太郎とその仲間たちについては、キャラクターだけはなんとなく知っているけど漫画はおろか、アニメもちゃんと見たことはなく、初の鬼太郎関連作品(そして初の水木しげる作品)体験でした(昔ファミコンの鬼太郎はちょびっとだけやったことがあるけど)。 予備知識ゼロ先入観ゼロで読みはじめて、1...
鬼太郎とその仲間たちについては、キャラクターだけはなんとなく知っているけど漫画はおろか、アニメもちゃんと見たことはなく、初の鬼太郎関連作品(そして初の水木しげる作品)体験でした(昔ファミコンの鬼太郎はちょびっとだけやったことがあるけど)。 予備知識ゼロ先入観ゼロで読みはじめて、1話目がいきなり「勲章なんて持ってるやつにはろくなやつがいない」と村の少年が呟いて終わる話。こういう社会批判的な反骨精神的なことを、照れずに正面から、でもどこか気の抜けたタッチで、謳う世界なのね、とちょっとびっくりしつつも理解。 戦争を経験した世代の方の作品は、わりとそうなのだろうなあ、と思う。最近は私も手塚治虫に慣れ親しんで来たので驚かないが、ちびまるこちゃんとかママレードボーイとかドクタースランプ(これはリアルタイムじゃないけど)とかしか漫画を知らなかったときにこの手のアツい主張をする漫画を読んだときには度肝を抜かれたものだ。 鬼太郎本編も読んでみたいけど、この力の抜け具合は、ネズミ男シリーズならではの味わいなんだろうか。
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恥ずかしながら、水木しげるさんのマンガ、ちゃんと読んだことなかったんです。 で、いつかは読みたいな、と思っていて、この本を古本屋さんで衝動買い。 「ちくま文庫」さんへのリスペクトもあって。 読んでみて、なかなか面白かったです。やっぱりスゴイ。 これまでなんとなく読まなかったのは...
恥ずかしながら、水木しげるさんのマンガ、ちゃんと読んだことなかったんです。 で、いつかは読みたいな、と思っていて、この本を古本屋さんで衝動買い。 「ちくま文庫」さんへのリスペクトもあって。 読んでみて、なかなか面白かったです。やっぱりスゴイ。 これまでなんとなく読まなかったのは、恥ずかしながら、妖怪とかそういうのが、ちょっとビジュアルに怖かったからなんです(笑)。 でも読んでみると、妖怪関係はちょっとコワイけど(怖がりなんで)、ほかはそうでもない。 むしろ、つげ義春さんの絵柄に愛嬌が加わったような感じ。 この本の内容は、 「勲章」「合格」「はかない夢」「神変方丈記」「ああ無情」 「不老不死の術」「夢の食料」「幸福の甘き香り」「空想石」「空のサイフ」 「錬金術」「マンモス・フラワー」「『幸福』と言う名の怪物」「仙人酒」「心配屋」 「悪魔の使者」「海じじい」「子どもの国」。 全部で18編。(「子どもの国」は確か3話くらいからなる、連作ですが) つまりは短編集で、当然ながら、「ねずみ男が出る」という共通点があります。 中には物凄く、あっけなく終わる掌篇もあれば、連作的な、そこそこ長いものもあります。 惜しむらくは、それぞれの短編の初出が知りたかったですね(どこかに書いてあったのかな?)。 恐らくは、「ガロ」とか、あるいはそれ以前の貸本漫画雑誌?なのか、そういうところだと思うんですが。 (かなり「ガロ」なんじゃないかなって気もします。ぜーんぜん商業的な娯楽性は、少ないから) そういう作品群から選択編集した、ちくま文庫の担当者の方、楽しそうだなあ、というか。素敵な仕事だと思います。ちくま文庫、好きです。 内容で、印象に残っているのは、「空想石」「空のサイフ」「錬金術」「心配屋」「マンモス・フラワー」とかでしょうか。 いずれも、時代劇だったり、(執筆当時の)現代劇だったりします。 ●貧しくて恵まれない人が、「世の中不公平だなあ、どうにか幸福になりたいなあ」、と思うけど、上手く行かない。 ●富んで恵まれている人は、当然のように汚いことをして、それを恥もせず、当たり前として生きていく。 みたいなことが、とっても、とぼけた諧謔と、皮肉、そして独特の脱力感。でもって、描かれています。 そして、「ねずみ男」は、どの話にも、ニヒルでクールで悪い知恵者として、出てきます。でも、ちょっととぼけてて、カワイイの。 圧巻だったのは、「子どもの国」ですね。 これ、時代劇で、そして子供の世界に置き換えて、国家なり支配なり権力なりという大きな題材に、ひょうひょうと挑んでいて、 その考察と皮肉はとても面白い。わくわくします。 ある意味、「1984年」とか「素晴らしき新世界」とか、手塚治虫さんや小松左京さんや筒井康隆さんのような、 「未来の、SF的な悪夢社会物語」なんですね。(まあ、時代劇だから過去なんですけど)。 そういうジャンル分けされるものを書いている、ということよりも、 それを凄く淡々と楽しげに、実に「水木さんでしかできなさそうな味わい」で、描いていらっしゃる。 その代りに、「え~」みたいな脱力感だったり、唐突感だったり、腰抜け感がある訳ですが、 そんなことが全然、欠点に思えない。実にオリジナル感満載。 その上、理屈や論理や理想を描いている、という感じじゃないんです。どうみても、「マンガ」を描いています。 省略、テンポ、キャラクター、設定、すべての部分で、「これは漫画らしいマンガだなあ」と、僕は思います。 テレビドラマでもアニメでも小説も映画でもラジオでも、この味わいは出せないなあ、と。脱帽。 考えたら、「劇画ヒットラー」とか「マンガ昭和史」は読んだことがあったんですが。 これは、水木しげるさんの、いわゆる代表作のマンガ群を、ちゃんと愉しみたいなあ、と思わせてくれました。 うーん さすが、ちくま文庫さん。
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「幸せとは何か」を時代を越えてねずみ男が問いかける哲学短編集。 偽善者が辿り着けない境地がここにはあります。
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