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東のエデン ちくま文庫
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東のエデン ちくま文庫

杉浦日向子(著者)

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東のエデン ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 1993/07/23
JAN 9784480027559

東のエデン

¥330

商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

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2022/04/16

明治の初めの頃の若い男達の下宿場の話。若い男は4人。それぞれが異なるバックグラウンドを持つ。意味なんかないのだろう。そこに話があるだけ。 そういえば昔ヤオイという表現があったような。山なし,落ちなし,意味なし,というやつ。 ヤオイというわけではないが,何かカタルシスがあるわけでも...

明治の初めの頃の若い男達の下宿場の話。若い男は4人。それぞれが異なるバックグラウンドを持つ。意味なんかないのだろう。そこに話があるだけ。 そういえば昔ヤオイという表現があったような。山なし,落ちなし,意味なし,というやつ。 ヤオイというわけではないが,何かカタルシスがあるわけでもなく,ふーんという感じ。そう感じるのは教養が足りないのか,センスがないのか。どうも自分を責めてしまう。

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2018/11/17

2018.11.高校図書室(長女) 試験週間を前に現実逃避用にどさっと借りてきたらしい一冊。 昔どこかで読んだことがあるので再読。杉浦ワールドはいい。なんというか、たぶんそういうことなのだろうと匂わせつつ、あれはなんだったのだろう、ともやもやしながらふっと終わってしまう、狐につま...

2018.11.高校図書室(長女) 試験週間を前に現実逃避用にどさっと借りてきたらしい一冊。 昔どこかで読んだことがあるので再読。杉浦ワールドはいい。なんというか、たぶんそういうことなのだろうと匂わせつつ、あれはなんだったのだろう、ともやもやしながらふっと終わってしまう、狐につままれたような感じ...登場する人物たちがつかず離れずみんな一所懸命生きていて。

Posted by ブクログ

2018/05/05

『閑中忙あり』が好きである。黒砂糖入れたコーヒーが、安定の杉浦日向子ストロークで美味さうである。  なんか最初の、欧州の人が日本を紹介する話が、向ふのユーモアを交へた表現で、一応上から目線の観察者の視点で、描かれてゐる割に、アレな翻訳家の人が、いい感じで謎のフォローを入れてくれて...

『閑中忙あり』が好きである。黒砂糖入れたコーヒーが、安定の杉浦日向子ストロークで美味さうである。  なんか最初の、欧州の人が日本を紹介する話が、向ふのユーモアを交へた表現で、一応上から目線の観察者の視点で、描かれてゐる割に、アレな翻訳家の人が、いい感じで謎のフォローを入れてくれて、大変良いのである。

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